いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

これからだ~

2010年09月28日 | ピアノ・音楽
 今日のレッスン。前回は「楽しき農夫」できていなくて、最悪だめだめモード。集中力も欠落状態。このままではアンサンブルができないのでは、という状態に近くなっており、さすがに気を引き締めないとと思った。
 その成果。少しだけ出たみたい。和音の打鍵の形が前よりもよくなったということだが、まだ音となって出ていないということだ。(前半の内容はひょっとしたら励ましの言葉なのかもしれないが)う~ん、音となって出てほしいのだけどなあ。メトロノームの練習は少し成果があったらしく前指摘されたことがなくなっていた。しかし、レガートでは力んでいて音が硬くなっているし、休符も甘いところがあるし、終止のところはそのつもりのようだが終わりらしくなっていないようだし、他にも改善の余地がいろいろあるようだ。
 でもテンションあがってきた。がんばろう!

 と言いながらも、ふとショパンの某曲を弾こうとしたら、かつては弾けていたのに全く指が動かなくなってショックだった。指を動かす練習も兼ねてその曲もちょろりと(もちろんメインにはならないように)弾いたりしている。

泉岳寺

2010年09月26日 | 気になる場所、風景
 泉岳寺に行ってきました。なんと元禄赤穂事件で有名な浅野長矩と赤穂浪士が葬られているのですね。お墓参りもしてきました。

 この泉岳寺に行って初めて気づきました。こちらに来て、人の少ないお寺に一度も行っていなかったことに。今まで決して感じたことがなかったのですが、線香の匂いがなつかしく感じられました。三原にいた時には人の少ない寺社に結構行きまくっていたのですよ。こういうのって暗いかしら?でも寺社めぐりが好き、という人もいますよね。静けさというのが愛おしくなることがありますよね。
 他にも絶対にあるはずだと思います、こういうところ。探してみようと思います。

夜中ですが

2010年09月26日 | ピアノ・音楽
 今日は練習室を借りて練習しました。メトロノームを使うとよく分かります、自分がどんどん走っているということが。気をつけようとしていても速くなりやすいものかもしれません。曲そのものは難しくないので、下手するとマンネリ化に陥ってしまいそうなのですが、合わせることを想定してみたり、場面を思い浮かべたりしてみるうちに、生き生きしたものになりそうな気がしてきました。しかし、問題の打鍵は全く達成感がありません。そんなにすぐにできるようになっては困る、と言われているような気がします。

 アンケート、内容が思いつきでありすぎたのか(汗)、似てないよという意見しか来ていないのですが、回答お待ちしています。(しかし思いつきでも、昨日の時点ではアルキメデスになったような気分でした(爆))

主婦の日とお遊びアンケート

2010年09月25日 | 日記

 今朝は社宅の掃除でした。しかし風雨が激しかったので中断、自分の階だけをやりました。そこで得た耳よりの情報は「今日は主婦の日である」ということ。9月25日で調べてみると下の方にそれらしきことが書いてあります。ちなみに他には1月25日、5月25日が該当するようです。週に一度来ているリ○ングという新聞にもそのようなことが書いてあったのを思い出しました。昨日あんなにたわけた日記を書いている私の場合、なにが「主婦の日」なんだ、という気もしないわけでもないのですが、いい情報であることには変わりありません。全国のがんばってらっしゃる主婦の方たち!覚えておきましょう。そしてお忙しいかもしれませんがリフレッシュしましょう。

 ちなみに昨日書いたシューマンの「楽しき農夫」とシューベルトの「即興曲Op.142(D 935) 第3番」の仮説を主人に話したところ「違うんじゃない」。確かに「違う」と言えば「違う」。少なくとも同じとはいえない。確かに同じか違うか、と言えば「違う」ということになるのだろう。となると私の直感はおかしいのだろうか。しかし、単なる直感でも「似ている」ような気がしたんですよ。どちらも二部形式であるという共通項もあるし。そこでシューマンの「楽しき農夫」とシューベルトの「即興曲D 935 第3番」について、ちょっとアンケートを採ってみることにしました。(しばらくコメなしから随分飛躍していますが(汗))お名前は入れなくてもよいですし、ほんのお遊びです。「似ていないよ」という率直な感想でもいいですし、それが多数来てもおそらくくじけないと思うのですが(仮説も相当強引だと思うので・・・爆)、何か思われた方はいつでもいいですので入れてやってください。
 リンク先がアンケートです。

注)ちなみにシューベルトのOp.142の第3番、主題は自作の劇音楽「キュプロスの女王ロザムンデ」より転用しており、他に弦楽四重奏曲第13番にも使われているそうです。これは勘でなく事実です。(PTNAピアノ曲事典より)


思いつきの結びつき

2010年09月24日 | ピアノ・音楽
 強引かもしれませんが。。。

 シューマンの「楽しき農夫」とシューベルトの「即興曲Op.142(D 935) 第3番」ってなんとなく似ていませんか?

 シューマン 楽しき農夫 演奏 越村紅 

 シューベルト 即興曲D 935 第3番 演奏 今井顕
 
 「楽しき農夫」と「即興曲D935」のこの写真にある第4変奏(5分10秒あたりから)が特に似ているような気がします。雨あがり後に再び外にでて仕事を始める様子。むしろ解放された農夫の様子を表すとしたら、この第4変奏を連想してみるのもありかもしれません。そう思いながら聴いていたら、テーマから他の変奏まで、旋律の動きといい和音の連打といい、どことなく似ているような気がしてきました。
 ちなみにシューマンの「楽しき農夫」は1848年ごろ、シューベルトの「即興曲D935」は1827年ごろなので、シューベルトのほうが先に作曲されていますが。。。もちろんシューマンの方が活発でシューベルトの方が優しく歌うようではあるのですが、それにしてもこの2曲、根底に似たようなものが流れているような気がするのです。

 いや~やっぱり強引かな?単なる直感にすぎないからなあ。
しかしこういうことを思いつくとわくわくします!

Bunkamura

2010年09月24日 | 気になる場所、風景
 都内に出るとよく見かけるBunkamuraのポスター。複合文化施設だそうです。音楽関係も小山実稚惠のリサイタルなどすばらしい公演がたくさんなされているようですが、ポスターでよく見かけるのは美術関係。そしてそれが私の関心範囲とぴたっとあっているのです。
 まず「フランダースの光」開催中-2010年10月24日(日) 。19世紀の後半自然の中へと移り住んだ画家たちによる光と農村の人々の描写が美しいのどかな絵が展示されていそうです。
 次に「モネとジヴェルニーの画家たち」2010年12月7日(火)-2011年2月17日(木)。いかにも、という感じがしないでもないですが、やっぱりモネは好きです。アメリカ印象派誕生も気になるし。
 そして究極は「シュテーデル美術館所蔵フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」2011年3月3日(木)~2011年5月22日(日)(詳細のリンクはまだですが、本リンクの下の方に載っています)。大好きなフェルメールの絵を久しぶりに生で見ることができるのです(今まであったフェルメール関係の展覧会にはほとんど行っていました。昨年来た「レースを編む女」は観にいけなかったけど)。しかもあの「地理学者」の日本初公開です!観に行かないわけにはいきません。
 私にとっては夢のような話がBunkamuraには転がっていますが、はたして行けるのでしょうか?全部行きたいですが、ちょっと厳しいかも。しかし、少なくともフェルメールの「地理学者」は観に行きたいな。

気になる香り

2010年09月24日 | 日記
 秋になりました。これまでの暑さが嘘のように肌寒く、街の色も赤紫や栗色になってきたような気がします。私は秋が好きです。気温が下がると心も引き締まり強くなれそうな気がします。

そして街の香りも変化が感じられます。柑橘類、森林、ミントの香りが似合っていたのが、栗をはじめとした木の実の香りが似合うようになりました。銀杏の実のちょっと鼻につく香りも身近になりそうですね。そういう香りを伝えることができたら、と思うことがあるのですが、香りを感じる嗅覚というのは、絵や文字のような視覚、音楽のような聴覚と異なり、ネットでは直接伝えることができないのですよね。言葉を通じないと伝えられないものなのですね。
 
 そこで今日印象的だった嗅覚的刺激を挙げてみます。あまり真面目でない内容かもしれませんが。
 まず、珈琲の香り。コーヒーショップに入る理由の半分はこの香りをかぐためだったりします。ブレンドコーヒーをブラックで飲むと頭がすっきりし心も落ちつきます。数日前まではアイスコーヒーが主流だったのに、今日はホットコーヒーが似合いましたね。コーヒーショップでコーヒーを飲みながら読書や書き物やおしゃべりをしていたかつてがなつかしいです。今はなかなか出来ません。
 次は煙草の香り。大反論も出そうですね。コーヒーショップでは禁煙コーナーにも煙草の匂いが流れてくるのですが、その匂いにほっとすることがあるのです。私自身煙草は吸わないし、決していいとは思っていないのですが、今のように本当に縁がなくなってしまうとかえって懐かしく感じたりします。今の職場はオフィス内に喫煙室がありません。職場の自席で吸う人がいたような時は歴史上の出来事になりつつあります。確かに煙草がなくなっていくのはいいことかもしれません。煙草税も上がるし、健康面からしても煙草は害悪なのも分かるのです。しかしです、今日は煙草の苦みのある香りが懐かしくほっとしました。人の心の清濁含め、あらゆるものを包みこむような感じもするのです。全く都合のいい話でもあるのですが。
 そして薔薇の香り。軽井沢の塩沢湖畔にある軽井沢タリアセンのお土産には薔薇関係の商品がたくさん置いてありました。その中に薔薇の香りのシアバターがあり、手につけてみたらとてもいい香りがしたので早速購入。これからは薔薇を採り入れた生活を送ろうと思いながらもついつい現実に追われていたところ、今日ロクシタンで薔薇関係の商品を見つけて再び再燃。ちょっとつけただけで甘く華やかな香りが漂ってきてそれだけでうれしくなりました。もともと薔薇の香りは好きでしたが、暑さも過ぎ去ったので身近に味わいたくなってきました。ナチュラルキッチンで薔薇の造花を買い、部屋は薔薇のルームフレグランスを。ロクシタンの商品は今日は保留。いつか欲しいなあ。
 ところで薔薇の音楽ってあったでしょうか?そうそう、酒とバラの日々がありました。珈琲はバッハのカンタータにありましたね。そして煙草は?健康にはよくないと言われながらも吸っていたピアニストも多いですよね。ある香りから音楽、または音楽から香りを連想できたら素敵でしょうね。

バッハ 珈琲カンタータ アリア Emma Kirkby

雲場池

2010年09月19日 | 気になる場所、風景
 自宅に帰りました。
 軽井沢の中心地である軽井沢銀座からそんなに離れていないところに、自然豊かな雲場池があります。そこに行く道も木が立ち並んでいて自転車で走ると大変快適でした。そしてこの池、人工の手がくわえられていないようで、釣りも禁止されています。自然のままの池のように思えました。鴨が泳いでいる姿も見えました。紅くなる前の紅葉がたくさん見えました。
 ここには水木しげるの言う「妖怪」がいそうな気がしました♪
 
 本当に行けてよかったです、軽井沢。またいつか行きたいです。

 コメなしにしています、ごめんなさい。ちょっとコメのほうはしばらくお休みにします。
 

室生犀生記念館、教会、そして

2010年09月19日 | 気になる場所、風景
再び携帯からです。
軽井沢の中心地から少し木に囲まれた小道を入ったところに室生犀星の記念館がありました。記念館とは言っても別荘でしたが、大変美しいところでした。室生犀星は軒下に座りこの景色を味わったのでしょうか。
ちなみに周辺には教会もたくさんありました。中に入って讃美歌を聴きたいと思いましたが、ショーハウス記念館の礼拝堂は閉まっていたし、聖パウロ教会は結婚式をやっていて部外者は入れなかったし、森のチャペル礼拝堂は開いていたものの入りにくかったので、思うようにはいきませんでした。でもちゃんと見ることができたからよかったのですが、下調べをしておけばさらによかったような気がします。

実はものすごくほっとしたことがあります。それは、足が小さくなったこと。8月末に魚の目をとってもらったのはよいのですが、3日後ぐらいでしょうか、足の裏と甲が膨らみ始めたのです、両足ともパンパンに。靴もはくのがきついし、どうしたものかと思い、皮膚科に行ったものの水虫ではないと言われ、こわくなっていました。このままなおらなかったらどうしよう、と思っていたら、一昨日ごろからたちまち収縮。一安心。怖かったです。ピアノが弾けなくなることまで一瞬想定しました(でも足が大きくても素知らぬふりして弾こうという思いでもいましたが)足裏のケアをしているところはたくさんありますが、これからは魚の目を取るのは未認可のところではなく、ちゃんとした病院に行こうと思いました。生活も見直したほうがよさそうですね。

軽井沢

2010年09月19日 | 日記
軽井沢に行ってきた帰りです。
自転車に乗って森林浴をしました。おかげで力が湧いてきたような気がします。旧三笠ホテル、雲場池への道は最高でした。三笠ホテルへの道は上り坂も多くてかなりきつかったのですが、きつい思いが報われるようなところでした。別荘が多い理由が分かります。
昨日の段階では、軽井沢は確かにいいところだとは思ったものの、広島県のとものうら、世羅、愛媛県の大三島、北海道の富良野、神奈川県の箱根、岐阜県の高山、山梨県の韮崎を足して8で割ったような気がしていました。似ているところを見いだせるのもいいのですが、なんだか感じる力がにぶっているような気がしてまずいそ、とも。今日はそうではなくなってよかったし、ほっとしました。