髪を切ってきました。そこまで短くはしなかったのですがカットとカラーリングをしてきました。すっきりしました。置いてあった雑誌で薦められていた、村上春樹の本を買いに行きました。『神の子どもたちはみな踊る』という本です。阪神大震災のあとに書かれた話ですが、登場人物には被災者はいないそうです。しかし離れたところで起こったはずの震災の前と後でなにかが変わったと思える人たちの話が書かれているそうです。私自身、地震を体験したはずなのに当事者意識が足りないような気がしていて(かといって被災地に行くようなこともできないし)、いろいろな面で最近どうなんだろうと思うことが多いので、考えるきっかけになりそうな気がしています。
朝の連続テレビ小説「おひさま」、好きで見ています。時代は太平洋戦争前。主人公の女性陽子さんの、やんちゃだったお兄さんが決意を真面目にまっすぐにかたっていました。海軍士官学校に入って国のために尽くすことが家族を守ることにつながる、と。そのとき現代の陽子さんの「今となっては、そんなにまっすぐでなくてもいいのに、と思うのよ」という語りが印象的でした。当時は真面目で正義感に満ちた男性こそそういう選択肢を選ぶ人も多かったかもしれません。そのために大きな犠牲を払い、しかもある日を境にそういう価値観は間違っているということになりました。たしかに間違っていたのは事実であり、その後日本は平和になり大きな復興をとげたのだからよかったのですが、両方の時代を生きていた人たちは価値観の逆転を体験、ある意味自分のこれまでの考えかたをいちから否定しなければならなくなった人たちも多く、精神的に大変だっただろうと思うのです。その一方で太平洋戦争のさなかでも反戦の考え方をつらぬい人をはじめとし、自由な精神を持ち続けてきた人たちはすごい、と思います。ちなみに今でもまっすぐすぎなくてもよさそうなこと、たくさんありそうです。
命と時間を大切にするのが一番じゃないかなあ。福島の原発近くで働いている人たち、本当にご苦労様です。ありがとうございます。大変だと思いますがお体大切にしてください。元気で戻ってきてください。
まったく話は変わるのですが立ち読みした本にとてもいいことが書いてありました。欠点は強みにもなると。そうすることが幸せにもつながると。ただ強みにするには頭をしっかり使う必要がありますが。。。
書きたいことが複数あってまとまらない文章になってしまいました。
朝の連続テレビ小説「おひさま」、好きで見ています。時代は太平洋戦争前。主人公の女性陽子さんの、やんちゃだったお兄さんが決意を真面目にまっすぐにかたっていました。海軍士官学校に入って国のために尽くすことが家族を守ることにつながる、と。そのとき現代の陽子さんの「今となっては、そんなにまっすぐでなくてもいいのに、と思うのよ」という語りが印象的でした。当時は真面目で正義感に満ちた男性こそそういう選択肢を選ぶ人も多かったかもしれません。そのために大きな犠牲を払い、しかもある日を境にそういう価値観は間違っているということになりました。たしかに間違っていたのは事実であり、その後日本は平和になり大きな復興をとげたのだからよかったのですが、両方の時代を生きていた人たちは価値観の逆転を体験、ある意味自分のこれまでの考えかたをいちから否定しなければならなくなった人たちも多く、精神的に大変だっただろうと思うのです。その一方で太平洋戦争のさなかでも反戦の考え方をつらぬい人をはじめとし、自由な精神を持ち続けてきた人たちはすごい、と思います。ちなみに今でもまっすぐすぎなくてもよさそうなこと、たくさんありそうです。
命と時間を大切にするのが一番じゃないかなあ。福島の原発近くで働いている人たち、本当にご苦労様です。ありがとうございます。大変だと思いますがお体大切にしてください。元気で戻ってきてください。
まったく話は変わるのですが立ち読みした本にとてもいいことが書いてありました。欠点は強みにもなると。そうすることが幸せにもつながると。ただ強みにするには頭をしっかり使う必要がありますが。。。
書きたいことが複数あってまとまらない文章になってしまいました。