最近、スポーツセンターで筋トレをすることにはまっていますが、前にも書いたかと思いますが、僕の場合は普通の運動負荷では効果がなさすぎてダメで、きつく感じるぐらいがいいとインストラクターさんにアドバイスを受けましたが、あれから筋持久力の筋トレを息が少し苦しくなるぐらいに15回×3セットをやっています。ところが、最近はそれぐらいの運動負荷でも物足りなく感じることがあります。というのも、最初の1回目がいちばんきつく感じるのですが、反復して10回ぐらいやってから15回目ぐらいまでは、それほど負荷がきつく感じません。そのことをインストラクターさんに相談したら、そろそろ負荷に慣れたので物足りなく感じるのではないかという推測をいただき、その上で今後はどのように負荷を増やしたらいいのか、回数を増やしたほうがいいのか、ウェイトを増やしたほうがいいのか聞いてみましたが、ウェイトを大きく増やして10回1セットでちょうどいいぐらいの歯を食いしばって瞬発力のトレーニングをやったほうがいいとのことでした。逆に反復回数を増やしてもあまり効果は期待できないそうです。
というのも、筋持久力の延長線上で瞬発力のトレーニングができるということで、それよりもむしろ大きいのは初動負荷と終動負荷の違いということでした。終動負荷というのは、初動負荷が最初の動き出しで最大限の瞬発力を発揮するのに対し、3~5秒間瞬発力を出し続けるものです。インストラクターさんがおっしゃるには、僕は初動負荷を発揮するのは苦手なので、いままであまり大きな負荷の瞬発力の筋トレに挑戦できなかったのではないかということでした。スポーツセンターから家に帰って、終動負荷についてネットで調べてみましたが、たぶん確証できるところまではいってないのですが、終動負荷でも発揮が3~5秒であれば瞬発力、それ以上であれば筋持久力という感じだったとおもいますので、筋持久力のトレーニングの延長線上で瞬発力のトレーニングができるのもそういうところから来ているのかも知れません。そもそも、終動負荷の瞬発力があっても学校体育でそれが評価されなかったのは、学校体育の体力測定は初動負荷の瞬発力を測るものが多く、終動負荷を測るのは時間がかかるからあまりないのかも知れないと思いますので、学校体育においては初動負荷の瞬発力が強い人がどうしても成績上位になるのだど思います。
初動負荷と終動負荷の違いはサッカーにおいてもいえることで、体育が苦手だった僕がサイドハーフとしてシュートを打つのは要求されるのに、GKは絶対に無理だと評価されるのは、シュートは打つときに足を振り上げてから振り抜くまでの3~5秒間、瞬発力を発揮し続けなければならないので終動負荷の運動負荷だと思われるのに対し、GKは最初の動き出しに最大限のパワーを発揮することを要求される完全に初動負荷のポジションだからだと思います。先ほどの学校体育の理屈でいえば、サッカーにおいては体育の成績が最も上位の人がGKをやる可能性が高く、そうなるとGKの存在はサッカーにおける11分の1より大きいということになります。シュートを打つほうの僕の立場からすれば、僕の終動負荷と相手GKの初動負荷という異種格闘技になりますが、だからといって僕は初動負荷で相手GKに勝とうとは思っていません。もしかしたら、相手GKはデッドリフトぐらい体が潰れるほどの初動負荷のキツイ筋トレをやっているかも知れず、そんな相手に真正面から勝負しても勝てるわけがありません。なので、サッカーが11人全員フィールドプレイヤーでGKがいなかったら、もっと楽にゴールを決められるのではないかと思うほどです。したがって、真正面からGKと勝負する以外の方法が必要になりますが、考えられるのは終動負荷をフルに発揮して相手GKの背後とゴールポストの間を狙った、低い弾道の強いシュートを打って、GKが苦手としている足元を強烈に狙って、初動負荷の動きを封じるということあたりです。でも、これは筋トレというよりシュート練習ということになりますので、これについて詳しくはボールを使った練習の報告を書く機会があったら紹介させていただきます。とにかく今日は初動負荷と終動負荷の違いを認識し、終動負荷があるということでいままで苦手だと思っていた瞬発力を発揮することにも挑戦できるということがわかったのが収穫ということを報告させていただく次第です。
というのも、筋持久力の延長線上で瞬発力のトレーニングができるということで、それよりもむしろ大きいのは初動負荷と終動負荷の違いということでした。終動負荷というのは、初動負荷が最初の動き出しで最大限の瞬発力を発揮するのに対し、3~5秒間瞬発力を出し続けるものです。インストラクターさんがおっしゃるには、僕は初動負荷を発揮するのは苦手なので、いままであまり大きな負荷の瞬発力の筋トレに挑戦できなかったのではないかということでした。スポーツセンターから家に帰って、終動負荷についてネットで調べてみましたが、たぶん確証できるところまではいってないのですが、終動負荷でも発揮が3~5秒であれば瞬発力、それ以上であれば筋持久力という感じだったとおもいますので、筋持久力のトレーニングの延長線上で瞬発力のトレーニングができるのもそういうところから来ているのかも知れません。そもそも、終動負荷の瞬発力があっても学校体育でそれが評価されなかったのは、学校体育の体力測定は初動負荷の瞬発力を測るものが多く、終動負荷を測るのは時間がかかるからあまりないのかも知れないと思いますので、学校体育においては初動負荷の瞬発力が強い人がどうしても成績上位になるのだど思います。
初動負荷と終動負荷の違いはサッカーにおいてもいえることで、体育が苦手だった僕がサイドハーフとしてシュートを打つのは要求されるのに、GKは絶対に無理だと評価されるのは、シュートは打つときに足を振り上げてから振り抜くまでの3~5秒間、瞬発力を発揮し続けなければならないので終動負荷の運動負荷だと思われるのに対し、GKは最初の動き出しに最大限のパワーを発揮することを要求される完全に初動負荷のポジションだからだと思います。先ほどの学校体育の理屈でいえば、サッカーにおいては体育の成績が最も上位の人がGKをやる可能性が高く、そうなるとGKの存在はサッカーにおける11分の1より大きいということになります。シュートを打つほうの僕の立場からすれば、僕の終動負荷と相手GKの初動負荷という異種格闘技になりますが、だからといって僕は初動負荷で相手GKに勝とうとは思っていません。もしかしたら、相手GKはデッドリフトぐらい体が潰れるほどの初動負荷のキツイ筋トレをやっているかも知れず、そんな相手に真正面から勝負しても勝てるわけがありません。なので、サッカーが11人全員フィールドプレイヤーでGKがいなかったら、もっと楽にゴールを決められるのではないかと思うほどです。したがって、真正面からGKと勝負する以外の方法が必要になりますが、考えられるのは終動負荷をフルに発揮して相手GKの背後とゴールポストの間を狙った、低い弾道の強いシュートを打って、GKが苦手としている足元を強烈に狙って、初動負荷の動きを封じるということあたりです。でも、これは筋トレというよりシュート練習ということになりますので、これについて詳しくはボールを使った練習の報告を書く機会があったら紹介させていただきます。とにかく今日は初動負荷と終動負荷の違いを認識し、終動負荷があるということでいままで苦手だと思っていた瞬発力を発揮することにも挑戦できるということがわかったのが収穫ということを報告させていただく次第です。
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