「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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十国峠の神様

2020-07-06 07:30:00 | 日記
前回、ミクネの神(天之常立之神)が十国峠の神が話したいと言っているということだったので、呼んでみました。

今までの5年くらいの間にIさんは何かを感じて苦しんでいたりして、私が話を聞いて伝えると治ったりすることもあったのですが、この時はそんな簡単な話ではなかったようでした。

十国峠の神をまずは呼んでみました。


十国峠の神だ。
他にわかってくれる人がいないので、藁を掴む思いで話している。
北海道の利尻島に行ったそうだな。

はい。

羅臼にも行ったそうだな。

はい。

伊豆山のこともわかっていると聞いたよ。
つーーーーらーーーーいーーーーのだ。
私は十国峠の近くの寺にいる。
誰も私のことは忘れてしまったのだ。
だから、来てくれないか?
Iという人と一緒に来てくれよ。

何か欲しい物はあるのですか?

欲しいのは酒がいい。
しーーーーかーーーーと話したからな。
頼んだよ。


十国峠の神様は、「藁を掴む思い」とか「しかと話した」とか言っていたので、私はすぐにIさんに伝えるために電話をしました。

彼は、「俺は藁か?」と言って笑っていましたが、


それで、寺に来てくれと言うのよ。
お酒が欲しいらしいよ。


ねーさんは、やっぱりぼくのブログをちゃんと読んでないでしょ?
そのお寺のことを書いたからだと思うんだよね。


と、言っていたのでもう一度彼のブログを読み直すと「東光寺」というお寺が出てくるのがわかりました。


🌟十国峠(熱海峠)の近くにある日金山(久良地山とも呼ばれた)の東光寺は、源頼朝が崇敬した伊豆山神社の元宮だった。

273年(応神天皇4年)、熱海の浜辺に出現した光る鏡を祀ったのが始まりとされ、594年(推古天皇2年)に走湯権現の神号を賜った。

その後、836年(承和3年)、神霊が本宮山を経て、現在の伊豆山神社のある地に遷座された。

本尊の延命地蔵菩薩像は源頼朝の建立。

昔から日金山には「鬼がいる」とされ、伊豆地方で亡くなった者の霊魂は日金山に集まるのだといわれてきた。

春秋の彼岸に日金山に登ると、通行人の中に会いたい人の後ろ姿を見ることができるともいわれる。


Iさんは、東光寺の謂れがわかっていたので、行きたくないということだったのに、なんだか行かなくてはならない状況になってしまったという訳ですね。


🐷 伊豆山徒然 2



私は、調べていて気になったことがありました。
それは、「三仙人」の伝説というものでした。
そもそもは、松葉仙人が光る鏡を祀ったところから伊豆山神社の元宮になっていて、木生仙人と金地仙人を含めて三仙人というらしいです。



次の日の6月8日の朝にも、十国峠の神が話してきたので、聞いてみることにしました。


十国峠の神だ。

三仙人とは何か関係しているのですか?

三仙人がひとつになって、私がいるのだ。

では、三仙人の塚のところに行けばいいですか?

東光寺の地蔵のところには、沢山の人が行くが、私達のところには来てくれないからな。
私は、「マツ」でいいよ。

十国峠の神様と言うのは長いので、マツの神様でいいですか?

「マツ」だけだと後の二人が悲しむからな。
また、考えて教えるよ。

わかりました。

Iという人に謝っておいてくれ。

はい。
来週行くときにまた呼びますね。

わかった。
ありがとう。

お酒は何の銘柄がいいですか?

酒は何でもいいよ。
しばらく飲んでいないからな。


という話をしたのですが、「マツ」というのは、松葉仙人のことだったのだろうなと、下書きを作りながら思いました。

この話をしていたのは、まだ行く日が決まってなかったのですが、行くのは平日になるだろうということで、近くに住んでいるSさんと、ホテルがまだ週末以外は休みだったK会長を誘って、みんなの都合がいい時にしようと、Iさんに言われていたので、大体の話は二人には言っておきました。


続きます。
コメント (2)
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