前々回に、スセリヒメがアシナヅチとテナヅチが話したいと言っていると言っていました。
アシナヅチ・テナヅチについては、日本神話に出てくる話がありますが、その話は違うと言っていました。
本当に初期の頃に、クシナダヒメも同じような話をしていたと思います。
そして4月13日に、アシナヅチとテナヅチが話してきました。
アシナヅチだ。
クシナダの育ての親だよ。
M子については、私はスセリヒメに聞いてきた。
クシナダヒメとスサノオノミコトが、ヤマタノオロチを退治したのは、5000年くらい前かな?
スサノオノミコトは、イランから呼ばれて来たからな。
「スサの王」だったよ。
クシナダは、私達の「巫女養成所」に最後に残ったひとりだった。
利他の心だから、話が出来るのだな。
ありがとう。
テナヅチも話したいと言っているよ。
テナヅチです。
いつも、クシナダがお世話になっています。
こちらこそです。
もう、5000年も前のことですが、ヤマタノオロチは、毎年ひとりずつ連れて行きました。
クシナダは、まだ小さかったので最後に残っていました。
「スサの王」が来て退治してくれたから良かったですが、忘れないで話してくれて、ありがとう。
私とアシナヅチも就いていいですか?
はい。よろしくです。
頼りにしていますよ。
そして、クシナダヒメが話してきました。
クシナダよ。
アシナヅチとテナヅチも来たわね。
私も嬉しいわ。
「巫女養成所」の校長と副校長だったからね。
私は一番小さかったから、最後に残っていたのよ。
だから、スサノオノミコトと会って良かったわよ。
変わらない話だからね。
変わらないでいてね。
M子は、いつも変わらないでいるから安心できるのよ。
と、いう訳で、私の神様の231柱目と232柱目になりました。
日本神話では、アシナヅチ・テナヅチはクシナダヒメの両親となっていますし、スサノオノミコトは、イランの「スサの王」だったということはどこにもありませんけどね。
🌟アシナヅチ・テナヅチは、日本神話のヤマタノオロチ退治の説話に登場する夫婦神である。
二神はオオヤマツミの子で、出雲国の肥の川の上流に住んでいた。
8人の娘(八稚女)がいたが、毎年ヤマタノオロチがやって来て娘を食べてしまい、スサノオが二神の元にやって来た時には、最後に残った末娘のクシナダヒメを食いにオロチがやって来る前だった。
二神はスサノオがオロチを退治する代わりにクシナダヒメを妻として差し上げることを了承し、オロチ退治の準備を行った。このとき、スサノオによって娘のクシナダヒメは櫛に変えられた。
スサノオが無事オロチを退治し須賀の地に宮殿を建てると、スサノオはアシナヅチを呼び、宮の首長に任じて稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)(『日本書紀』では稲田宮主神)の名を与えた。
私も「スサ」という国があったというのは、Iさんといろいろ話すまではもちろん知りませんでしたが、私が2011年に振り子で神様と話してからずっとイランの話をされていたので、中東の国と日本とは深い繋がりがあるのだと思わざるを得ない感じですね。
🐷 「青き炎」 海賊編 2
https://blog.goo.ne.jp/amenouzmet/e/0d50c2ee98e5e767557e5054fe05086f
画像は、「蒼いとびら」の中側からの写真です。
私にとって、オロチ退治のお話は一番好きなお話です。この話の中にはスサノオノミコト、クシナダヒメ、テナヅチ様アシナヅチ様のオロチ退治の躍動と興奮と合わせて斐伊川や出雲の山々、空気、風、池、森、出雲の情景が全部詰まっていて何とも言えない郷愁を感じます。今朝は暖かい気持ちになりました。ありがとうございます。
アシナヅチ・テナヅチまでも話してくれるとは思いませんでした。
スサノオノミコトとクシナダヒメの始まりですからね。
やっぱり、大事な話だと思います。
いつも、ありがとうございます。