10月半ばに、北海道のOご夫妻が「蒼いとびら」のセッションに来てくださいました。
今は暮れですが、毎日花火のお仕事で、活躍しているようです。
息子さんも、一緒に仕事をするようになり、ドローンとのコラボなどもしているのを、最近始めたインスタグラムで、私も見せてもらっています。(hanabiya_oki)
さて、セッションの時に、奥様のひろみさんが、帯広のご実家の庭に小さな石がゴロゴロしているという話をしていました。
それが、お母様に因るとなんだか湧いてきているように見えるようで、あれは何でしょう?という質問がありました。
私がミクネの神(天之常立之神)に聞いてみると、
石は、コロボックルが運んでいるんだよ。
と言ったので、思わず笑ってしまいました。
ひろみさんも、目を丸くして驚きながら、笑っていました。
コロボックルの話は、ずいぶん前に記事にしたことがありました。
コロボックルは、アイヌの伝承にあるので、確かに北海道の話ですね。
佐藤さとるさんの描いていたコロボックルは、とても小さな妖精のような感じです。
私が記事にしたのは、2014,3,8のことで沖縄のキジムナーと仲良くなったという話でした。
アイヌ語の「蕗(ふき)の下の人」という意味でもあるらしいのですが、水木しげるさんもそのように表現していますね。
境港の水木しげるロードにいるようです。
私は以前に北海道の羅臼で見た蕗が、ものスゴく大きかったので、元々はそんなに小さな人ではなかったのかと思いました。
K会長とIさんが歩いている右側に蕗がありますね。
🐶 キジムナーとコロボックルの話
ひろみさんのご実家にゴロゴロと湧いてきているように見える石は、黒曜石のようなのです。
と、いうことで、コロボックルが話してきました。
石を運んでいるコロボックルです。
あの石は、黒曜石ですか?
黒曜石ですよ。
もらってもいいのですか?
いいですよ。
また、運びますから。
私達も、内地に行ってみたいのです。
黒曜石について行けますからね。
楽しみです。
北海道では、本州のことを「内地」と言うので、コロボックルも言っていました。
ひろみさんにこの話をすると、箱に詰めてみこちゃんの美容室Aringoに、送ってくださいました。
私は、グループのみんなに渡す石とガシュマルの根元に置く石をもらってきました。
そして、私の家にしばらく置いておくと、コロボックルの石も、塩と同じようにパワーが上がるのもわかりました。
パワーはプラス80まで上がったので、丁度お会いした方には渡すと、なんだか、暖かいと言われたりしています。
実際調べてみると、大雪山の活動から出来た「十勝石」というようですが、コロボックルは、内地に憧れていたようなので、旅に出て楽しいのかもしれませんね。
ガシュマル達も、とても元気です。
私が子供の頃も十勝石をを集めて庭先にゴロゴロ置いている家ははよくありました。
最近は遠くの一部の川とかに行って探さないと拾えないようです。
探しに行く人もマニアだけですね。
今は庭先に十勝石を並べてる家は見かけません。
家と家の間には昔はよく蕗が生えていましたが それも今は見かけません。
家がどんどん新しくなって整備されてるからですね。
コロボックルたちの居場所が減ってるのかなぁと思うと申し訳ない感じがします😢
庭の沢山ある砂利の中から見た目は本当にただの砂利と変わらない十勝石に気づく母は凄いなぁと思いました。
コロボックルの旅のお手伝いができて良かったです✨
ありがとうございました✨
それにしても、内地って言葉がリアルで笑っちゃいました😆
「十勝石」と言うのだと、調べて思いましたが、縄文の人達は、黒曜石をとても大事にしていたようで、諏訪では「星糞」と呼んでいたとブラタモリでも言っていました。
私は、何も見えないですが、家にあるガシュマルが、どんどん大きくなるので、キジムナーやコロボックルが世話してくれているのかもしれませんね。
私も「内地」は、笑ってしまいました。
夜空に浮かぶ花火に、励まされている人が沢山いると思います。
寒いとは思いますが、走り抜けてくださいね。