「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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高千穂へ その4

2023-02-10 07:30:00 | 日記
「天庵」さんで食事をして、次に向かったのは、荒立(あらたて)神社でした。



この神社はサルタヒコとアメノウズメを祀っている神社です。

地味な感じの神社ですが、芸能の神様ということもあり、大物芸能人が以前から行っていたそうで、芸能人やスポーツ選手がお忍びでお参りに行っているらしいですよ。

今年のお正月にたまたまテレビを観ていたら、パワースポットの特集をやっていて、アンミカさんが、この神社に行って結婚出来たと言っていました。
宮司さんとも仲良しな感じでしたね。



拝殿でご挨拶をした後に、Iさんに連れられて行った奥の場所に木槌で板を叩いて願い事をするという場所に行きました。
みんなで板を叩きました。




調べると、荒立神社は高千穂神社に一旦合祀されていたのを復活したそうで、アンミカさん情報に由ると、こちらの宮司の興梠木(こおろぎ)さんがお父様で、高千穂神社の宮司さんは息子さんだそうです。

私達が次に行ったのは、天岩戸(あまのいわと)神社 西本宮でした。



ブラタモリの高千穂の始まりに出ていたのは、神様達が会議をしたという天安河原(あまのやすかわら)でした。
ご案内図の一番左端にありますね。



そして、下の写真はこの神社のご祭神の看板です。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)で別名がオオヒルメノミコトと書いてあります。
そして、タジカラオとアメノウズメとなっていますね。



Iさんは、私の話が三鷹の旗神社から始まった時に、アメノウズメとテジカラオが来ていると言ったので、信じたと言っていました。
私には最初から「テジカラオ」と言っていたので、そう記します。

そして、彼は私がサルタヒコの奥さんがサルメだと聞いた時も、信じてくれたみたいです。

伊勢神宮の近くの猿田彦神社の境内には佐瑠女(さるめ)神社があるからですね。

私が知識もないのに、言っていたからでしょう。

オオヒルメムチについても、過去記事にありました。

ミクネの神(天之常立之神)が話したことですが、あまりに奇想天外でした。
2016,2,14の記事を抜粋します。


クツネの神(ウガヤフキアエズ)が言っていたことは、本当のことだよ。

どなたですか?

ミクネだ。
クツネの神は、タイゲタ星の血が濃かったのだよ。
だから、白く染まりたくなかったのだな。
だから、王朝を作った。
開聞岳に降りたのは、ナセの神の弟だった。

オオヒルメムチのことですか?

オオヒルメムチは、国之常立之神がタイゲタ星にいた時の弟だった。
ナセの神が呼んだのだ。
出ずる神は、開聞岳にいた。
だが、神武が生まれて、また白が強くなってしまったのだ。
豊玉姫は龍だったからな。龍の形だったよ。
龍の形ではないが、神武には角がはえていた。


🐶 鹿児島開聞岳の旅 その3


とても古い時代から、その時その時で、伝えられることが変わってしまったのではないか?と思いますね。

神社も調べていくと、無くなってしまったり名前が変わったりは当たり前みたいなので。

こちらの御神木は招霊(おだまき)の木で、天岩戸の前で、アメノウズメが踊った時に、手に持っていた木とのことです。




神楽殿。



鳥居の近くの天照大御神の像と駐車場の奥にあったタジカラオの像。




天岩戸神社の駐車場を出たのは、もう3時くらいになっていました。

その日中に東京に帰らないといけない私達は、もうタイムリミットでしたね。

熊本に向かって走っている時にIさんが


スゴい雲が見えるよ!


と言ったので撮りました。





Iさんが撮った写真。



私達が熊本市内に着いたのは、5時少し前でした。


続きます。


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