「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
mikunenona@gmail.com

房総の旅 その4

2021-03-10 07:30:00 | 日記
私達は、洲崎神社の御神石のある浜鳥居をくぐり、海の方に向かいました。







私は、いつも熱海のマンションから、伊豆大島を見ていますが、館山のこの場所から見る大島が、ものスゴく近く感じてビックリしました。

大島の向こうにある利島(としま)もポコンと見えて、伊豆半島、富士山、三浦半島が相模湾を挟んで全部見渡せる場所で、源頼朝が見ていた景色だったのではないかと思えました。

洲崎神社のご祭神は、天太玉命(あめのふとだま)の后神の天比理刀咩命(あめのひりとめのみこと)なのですが、私がこのブログを始めて、神様達に行って欲しいと言われて始めて行った、品川神社のご祭神であり、品川神社は源頼朝がこの洲崎神社の祭神を勧請した神社なのですね。



品川神社は、私が皆様と会うことになった原点なので、やっぱり感慨深いものがありました。

海の方に行くと、御神石がありました。





向こうの方に見てる御手洗山の中腹に、洲崎神社があるようです。



石の前に、お酒を供えてご挨拶しました。

その後は、岩の上にお酒を供えて、刻々と変わる空の様子を見ていました。


















空には、月がキレイに出ていましたが、私達はここに45分くらいいたことになります。





白い柱のように見えるのですが、海の向こうから手を伸ばすようにして到達した感じだったのです。

私が振り子で聞いてみると、上の写真にある黒い丸い玉のようなのは「時の神」と「世界の神」が合体した「魂の神」だと言っていました。

もう、夜になってしまったので、結局洲崎神社には行きませんでした。

ここから、朝の9時に集合した浜野駅までスルメちゃんにひたすら走ってもらい、房総の旅は終了になりました。



地図に、浜名駅ー玉前神社ー天津神明社ー安房神社ー洲崎神社に🌟印を付けました。
本当にぐるっと動いた感じですね。

スルメちゃんは、頑張ってくれましたし、若いだけにとても元気でした。

浜野駅で、私は電車に乗り帰りましたが、自宅に着いたのは10時を過ぎていました。
Sさんとミミさんはもう一泊して、次の日にミミさんは四国に帰りました。

ミミさんはフラワーエッセンスのスクールの最終日からの旅となり、充実したことでしょうね。


続きます。
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房総の旅 その3

2021-03-09 07:30:00 | 日記
私達は、安房神社の拝殿で、お参りしました。






拝殿の横にある銀杏の木の根が、芸術的なレース状になっていました。





その奥のところに、穴が。




穴については、Iさんも言っていましたが、意味がない物だと神社では言われるらしいです。
出雲の神魂(かもす)神社にもありましたね。


🐷 「8」を巡る旅 5




境内の由緒書きには、前回の最後に出てきた、阿波の忌部(いんべ)氏を連れてこの地に来た、天富命(あめのとみのみこと)の名前がありました。

フトダマの孫に当たる天富命が、私とIさんとSさん三人で12月始めに行った神武天皇を祭る橿原神宮を建て、阿波国(現在の徳島県)を開拓して、その一族を連れて房総半島に来たらしく、スゴい人(神)だったのだと思いました。

その天富命を祭る下の宮と珍しい槙(まき)のご神木と池。







安房神社の境内は広く、ぐるっとお参りをして、私達は次の目的地の洲崎神社に向かいました。
もう、時間もかなり押してしまっていたからですね。

安房神社と、館山の先端にある洲崎神社は、そんなに遠くではないのですが、日が暮れない前に行きたいと、スルメちゃんが頑張って運転してくれました。

夕日を撮りたかった私達は、まず海の方に向かいました。
時間は、4時半くらいです。

洲崎神社の鳥居と看板。





海の向こうに、美しい富士山が見えました。




続きます。
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房総の旅 その2

2021-03-06 07:30:00 | 日記
私達は、スルメちゃんが予約してくれた「おしだり寿司」(新館)さんで、お昼ご飯をいただきました。




皆さんは、天丼を食べていましたが、私はエビカニのアレルギーがあるので、刺身定食にしました。
なかなかボリュームもあり、美味しかったです。
時間は、12時半を過ぎていたので、スルメちゃんの「旅のしおり」で見ると、1時間押しの感じでした。
丁度やっていた、「Gotoイートキャンペーン」で、安くなったからと、三人でご馳走してくれました。
ありがたいことですね。


次の目的地は、鴨川の近くの天津神明宮(あまつしんめいぐう)でした。


🌟大昔に八重事代主神(やえことしろぬし)が安房を訪れ、東方鎮護の神として鎮座されたのを人々が喜び「庤(もうけ)明神」として祀りました。

その後、源頼朝が石橋山の戦に敗れ安房に逃れた際に、源家の再興を伊勢神宮に祈願して成就したことから、寿永3年(1184年)に伊勢より神霊を勧請し、以前の「庤明神」と相殿したのが始まりとされています。

【祭神】
天照大御神・豊受大神・八重事代主神・大山祇大神など七柱の神。


庤(もうけ)明神というのは、とても珍しいらしく、八重事代主神(ことしろぬし)がこの地に来て、回りの人達が儲かったという故事からの話みたいですよ。








拝殿の中に入ることが出来たので、お米とお塩をいただきました。

Sさんが、祝詞を挙げて欲しいと私に言ったので、きちんと三回挙げさせていただきました。
私が祝詞を挙げることはあまりないことですが、天照大御神のナシタの神に教えていただいた祝詞なので、がんばりました。

拝殿の音響が良くて、Sさんは気持ち良いと言ってくれて、ミミさんは泣いていて、スルメちゃんは、天照大御神を感じたと言っていました。

神社の右側の山の上には、イザナギ・イザナミを祭る諾冉(なぎなみ)神社があるようでしたが、時間も押していたので、諦めました。





「まるばちしゃの木」は、ここが北限の場所ということで、千葉県の天然記念物になっているのだそうです。






次の目的地は、館山の安房國一宮安房神社でした。
着いたのは、3時半を過ぎていました。








🌟社伝では2670年以上の昔、天富命(あめのとみのみこと)が阿波の忌部(いんべ)一族を率いて安房国を開拓しに来た際、自分の祖先である天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀るために建てたのが安房神社である、とされています。

やっぱり、四国出身のSさんとミミさんには関係が深いということになりますね。

忌部氏は、いろいろな場所に出てくるのだと思いました。

私の話の中でも、忌部氏の祖先と言われる「アメノフトダマ」の話は、何度も繰り返し出てくる感じですね。
2017,2,14の記事のフトダマの話です。


話したい。

どなたですか?

墨で塗られたフトダマだ。
忌部(いんべ)の人達は、もういなくなってしまったな。
本当のことは、消されてしまったということだ。
セミ使いになっていたのは、忌部の血の人だよ。
ところが、だんだん違う方になってしまった。
悪い方に使われるようになってしまったのだ。
だから、消えてしまったのだな。
何でもそうだよ。悪いものに使われてしまうと、悪い気になって、神の子ではなくなってしまうから、無くなってしまうよ。
M子とIは、悪いものに使わないから、神達は、安心出来るのだよ。
M子も危なかったからな。
タネがきたから、貧血になったよ。
Iが、近くにいたからよかったよ。
衝立は、一人分だからな。
M子には、セミの羽のベールを作ったよ。
やっとできたから、明日あげるよ。
忘れていたからごめんね。
作るのに、手間取ったよ。
セミもずいぶん減ってしまったからな。

今は、夏ではないですよね。セミは元々いないのでは?

ストックしていた場所を忘れていたのだよ。

どこにストックしていたのですか?

私がいる安房神社だよ。

安房神社にいるのですか?

安房神社にもいるし、川崎の神社にもいるよ。
帝塚山古墳には、時の豪族が埋められていたが、もっと前にあの場所に封じられていたのだよ。
あそこで、祝詞を挙げてくれたから大丈夫だよ。


🐶 フトダマとコトシロヌシの話




続きます。
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房総の旅

2021-03-04 07:30:00 | 日記
昨年の暮れに、以前からお誘いをしてもらっていた、房総の旅に行って来ました。

お誘いをしてくれたのは、昨年の始めに開催した「魂の会」に初めて来てくれたスルメちゃんです。

スルメちゃんは、絵を描いているので、たまに記事には出ていましたけど、この時に初めてお会いしたので、暮れには一緒に出掛けるようになるとは!と思います。

四国のミミさんとスルメちゃんは、📩のやり取りで仲良くなっていて、12月はミミさんはフラワーエッセンスの勉強に毎週東京までいらしていたので、前世の繋がりがあるらしい超人Sさんと、4人で房総を巡ることになりました。


🌟スルメちゃんが送ってくれた旅のしおり

12月23日(水)

[9時]
★浜野駅出発  

[10時]
★玉前神社

[11時30分]ランチタイム
★おしだり寿司(新館)

[13時]
★天津神明宮

[15時]
★安房神社

[16時]
★洲崎神社


本当は、もっといろいろ行きたかったようですが、全部は回りきらないので、この順番になりました。

Sさんとミミさんは、JR浜野駅の近くのホテルに前日から泊まっていたので、私は朝早くから浜野駅を目指して家を出ました。

浜野駅に着くと、既に三人は来ていて、みんなで手を振っていました。

スルメちゃんの愛車は、トヨタのハイラックスサーフという車で、今は日本ではなく海外の砂漠とかで人気らしいです。(スルメちゃん談)

Sさんが、

女の子(19才で買ったそうです)が、買うような車やないな~

と、言っていましたが、スルメちゃんは「エリックジェンバジェンバ」と名前を付けて、大事に乗っているそうです。

一番目の目的地は、一宮町にある玉前(たまさき)神社で、着いたのは10時半くらいでした。


🌟玉前神社の創建は、不詳ですが、1200年以上前からの古社であり上総国一ノ宮です。

【祭神】玉依姫(たまよりひめのみこと)

社伝では、玉依姫命は海からこの地に上がり、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)から託された鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を養育した。
のち鵜葺草葺不合命と結婚し、神武天皇(初代天皇)らを産んだとされる。



昨年の秋に、埼玉県行田市にある前玉(さきたま)神社に行きましたが、今回の神社は玉前(たまさき)神社なのですね。

鵜葺草葺不合命については、2015年の暮れに鹿児島にIさんが行った時に、記事にしていました。
玉依姫は、巫女の意味で沢山いたのではないかと思いますが、鵜葺草葺不合命の時代は1000年は続いたようです。


🐶 クツネの神の話



茅の輪くぐりをしてお参りしました。







玉前神社が、レイラインの東の起点になるそうで、次が寒川神社(神奈川県)ー富士山山頂ー七面山(山梨県)ー竹生島(滋賀県)ー元伊勢(京都府)ー大山(鳥取県)ー出雲大社(島根県)となるそうで春分と秋分の日に太陽の道が一直線に並ぶのですね。
やっぱり、神社がある場所は古ければ古い程、考えられて建てられたのはわかります。

後ろの方に、こんな場所がありました。



私は靴下を履いていますが、スルメちゃんとミミさんは裸足になって、歩いていましたよ。



気さくな宮司さんが、「健康になるよ!」と話し掛けてくださいました。

御神木。



参集殿のお神輿と玉依姫の絵





私達は、スルメちゃんが予約してくれた「おしだり寿司」(新館)さんに向かいました。


続きます。
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妖精達の話

2021-03-02 07:30:00 | 日記
熱海のマンションには、毎週はなかなか行けないのですが、たまに行ってガジュマルに水をあげないと、と思っています。

今はコロナ禍で、マンションの展望温泉に入るのも制限があったりして、残念な感じです。

奈良の旅の次の週の12月15日に、しばらくぶりで熱海のマンションに行きました。

熱海は暖かいのですが、流石に12月なので、裏山の紅葉がキレイでした。



部屋を挟んで、海と山が見えるのは、やっぱり贅沢だと思っています。



今は、リモートで仕事が出来るので、熱海の不動産も人気らしいですよ。
私が購入した時は、中国人が目を付けているけれど、オリンピックが過ぎたら安くなってしまうだろうと、ベテランの担当者の方がおっしゃっていました。
まさかその時点では、オリンピックが延期になるような事態になるとは思いませんでしたけどね。

神様の言う通り、買って良かったと思う今日この頃です。
部屋の気も、どんどん上がって、置いている塩が自宅と同じようにプラス80になっているので、塩も定期的に替える必要があるのです。

次の日の12月16日に話してきたのは、熱海のマンションにいるらしいキジムナーでした。


熱海のキジムナーです。
昨日は、水をありがとうございました。

なかなか行けなくて、すみません。

大丈夫ですよ。
死んだりしませんから。
熱海に、ガジュマルは3本ありますが、キジムナーはひとりです。
真ん中の一番古いのにいます。




お名前を教えてください。

私の名前は、ラーーーーゾーーーーナーーーーです。

ラゾーナですか?アハハハ。

川崎のラゾーナで買ったでしょう?

確かに、そうですね。

ラゾーナの売り場で、選んでくれたので、嬉しかったですよ。
M子さんの家には、3ついるので、たまに
遊びに来ていますよ。
いつも、Iさんのところのイッチのところにも行きますよ。
イッチは、よく留守番しているのですが、、、


私は、やっぱり笑ってしまいました。
熱海のガジュマルは、確かに川崎のラゾーナの植木屋さんで、結構沢山あった中から振り子が回ったのを買ったのですね。
やっぱり、植木は場所の名前が多い気がします。
Iさんの家のキジムナーは、イッチと言うとは聞いていましたが、いつも留守番しているのもよくわかりますね。


続きです。


金木犀(きんもくせい)のさきちゃんは、家の中にいると元気がないので、外に行きました。
地植えにして欲しいらしいですが、無理そうですね。
ポプラとか、大きな木があるので、仕方ないですね。
金木犀は強いので、大丈夫だと思いますよ。
ガジュマルには、キジムナーがいるのといないのがあります。
M子さんの家の3本にいるのは、珍しいということですね。


Iさんの家の金木犀は、みゆきちゃんが贈ったのですが、行田(ぎょうだ)の前玉(さきたま)神社に行った時に行きたいと金木犀が言ってきたらしいです。



🐶 さきちゃんとキジムナーの話


2020,12,17の記事から過去記事にいくようになっているのですが、この中に屋久島のタミラの話がありました。
石垣島にIさんが行った時にもタミラが話してきたので、私は改めてタミラと話してみました。


タミラです。

タミラさんは、屋久島にもいたりしますか?

屋久島にいたりしますよ。

では、以前に話していたのですね。

そうですね。
熱海にも行ってきましたよ。
キジムナーがいるからですね。
M子さんは、ずっと話してくれて、私達妖精は喜んでいます。
ココナッツの神も、話したいそうです。


ココナッツの神も久しぶりでした。


ココナッツの神です。

お久しぶりです。

ハワイ島に行けなくなってしまいましたね。

そうですね。

サ二ーも残念がっています。
せーーーーなかにいる神達は、いつも仲良くしているので、私はたまに日本に来ていますよ。
コロナが終息したら、来てくださいね。
待っていますよ。


ココナッツの神は、私がハワイ島に行って日本に帰ってきた時に初めて話してきました。
もう、9年も前のことで、この時にマウナケアツアーでお世話になった「太公望」さんの代表のサニーさんにお会いすることになるとは、本当に思いませんでした。
やっぱり、ご縁は不思議ですね。


🐶 ハワイ旅行から帰った時の話 その2



🐶 サニーさんとの出会い

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