「坂の上の雲」の舞台をゆく

　「坂の上の雲」の舞台をゆく・・これは「プレジデント」２００９年６月１５日号（創刊７００号記念！）の特集記事です。
この１０ページは秋山好古像その左１１ページの一面全部が河辺の「御幸の橋」の写真です。素晴らしい宣伝になったと思いきや、このキャプションは「松山市内、生誕地に立つ秋山好古像（上）、松山より車で１時間ほどの内子町にある屋根付き橋（左）橋は秋山好古兄弟の過ごした青春時代に出来た。近くに坂本龍馬脱藩の道を走る。」と河辺の屋根付き橋が内子町の屋根付き橋になっています。
この情報は、埼玉県にお住まいの女性、屋根付き橋に興味を持ちわざわざ河辺を訪ねていただいた方から、お電話を頂き判明しました。
梅木さんご承知ですか？プレジデントに河辺の「御幸の橋」が１１ページ一面に掲載されていますが、内子町に成っています。
私はわざわざ河辺まで見に行き、今でもまぶたに鮮明に焼きついている橋。
しかも、地域の人が浄財を出して架けた橋が、内子町になっているのに我慢が出来なく「文」を担当された野地さんに抗議をしたところです。と連絡を頂きましたので、早速大洲の書店まで買いに行きました。
幸い残っており、手に入れることが出来ました。まさに前段の通り河辺の「御幸の橋」は内子町になっていました。プレジデント社ほどの出版社でもこのような間違いがあるんですね。