梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

米子市を訪ねる旅

2009-11-09 22:06:29 | Weblog
 9日10日のの二日間の日程で米子市を訪ねています。
1日目は大洲市の駐車場を8時20分に出発して、高速道路瀬戸中央、山陽、中国、米子自動車道を通行し、12時30分に蒜山高原に着き、ジンギスカンの昼食をとりました。大型バスも何十台も止まっており、そのお客さんのほとんどがジンギスカンの昼食ですので、大広間中ジンギスの臭いがたち込めていました。
ビールなしの水でのジンギスカン料理は、初めての経験です。ジンギスカンにはやはりビールが似合いますよね。
昼食後一路米子市を目指し、14時30分に米子に着き、米子市の教育委員会の文化課の職員の皆さんや観光ボランテアの皆さんの案内で藤樹碑「藤樹成長の地」を見た後、城山コースと町並み散策のコースに分かれて、米子市の知識を深めました。私は城山コースに参加しました。
上り口には、30歳代何分、40歳代何分、50歳代22分の表示がありました。
この表示は、少し来城者に親切でないですねと、半ば冗談で苦言を呈しておきました。
今日の来城者見てもお分かりのように、観光ができる世代は60歳以上の年金受給世代なのですから、60歳代、70歳代を表示してあげてくださいと・・・。
その後、皆生温泉の東光苑においての米子市との交流会に参加しました。
野坂米子市長さん、中村米子市議会議員さんなど13名の米子市の名士との交流会でした。その席で市長さん、議長さんに少しショックなお話をお聞きしました。
米子市の議会の一般質問は一人片道30分だそうで、大洲市と同じだなぁ・・
と聞いていましたが、これが思い違いで議長さんの会派が12人、もちろん議長は一般質問はしないそうですが、残り11人が30分の持ち時間をすべて消化するそうで、議長さんの会派だけで、質問回答で11時間を要するそうです。
休憩を含めて夜の11時までかかったそうです。よく日も他の会派の質問があり、最低5日間は一般質問があるそうです。
理事者、議員ともに体力勝負といわれていました。市長さんなどは、11時に終わってよく日の答弁打ち合わせで、その日のうちに帰れないことが多々あるそうです。こんな話を聞き、少しカルチャーショックを受けた交流会でした。