ブログ更新が出来なかった2~3日、22日厚生文教委員会の管内視察研修、23日は休日夜間急患センター落成式、しいたけフェスタ、旧河辺村退職吏員の集い、いろいろありました。
自信は借りることができます。
借り方には2種類あります。
一つは他人から借りる方法です。
自信のある人と一緒にいると自身を借りることができます。
たとえば、自信たっぷりの先輩と一緒に営業に行くと、
なんだか契約が取れそうな気になりませんか?
もしくは、仕事のできる上司の下に配属されたときに、
仕事をやり遂げられそうだと思ったことはありませんか?
これらは他人の力を借りて、それを自分の自信にしているのです。
ですから、チームなどを組んで仕事をする場合などは、
なるべくすでに目標達成していて、自身のある人と組んで行動するようにしましょう。
そうすれば、彼らの自信が自然にあなたに移ってきます。
いつの間にかあなたも彼らと同じように自信を持てるようになるのです。
一人で仕事をしている人は、自信を持っている人の話を聞くだけでも効果はあります。
近くにそのような人がいない場合でもSNSで探すことができますから、心配しないでください。
もう一つの自信を借りる方法は、過去の自分の成功体験から自信を借りるという方法です。
たとえば、あなたはドイツに行って、
デュッセルドルフ駅からボン駅までの電車で行ってくださいと指示されます。
すると、字は読めないし、喋れないし、無事にたどり着けるのだろうかと非常に不安になることでしょう。
ところが、東京駅から京都駅まで行ってくださいといわれても、
恐らくそんなに難しく感じることはないでしょう。
新幹線のチケットを買ってなんなく行けると思います。
デュッセルドルフからボンまでは、電車で1時間くらいです。
かたやまったく自信が無く、かたや自信があります。
この違いは何かというと、成功体験の差なのです。
日本なら電車に乗ればなんとかなるな、という思いがあるでしょう。
言葉が通じますし、地理もだいたいわかります。
そしてなにより、何度も電車に乗った経験が自信の素なのです。
これは過去の成功体験から自信を借りているのです。
このように、自信というものは借りることができます。
特に過去の自分から借りるためには、たくさん自信をつけて蓄えておくことが大事です。
小さな成功体験を重ねることで、自分の中に自信を蓄えてください。
余談ですが、メンタルブロックがある方は自信がありません。
「できなかった」というマイナスのイメージと感情が強く残っていると、
あなたから自信を奪うのです。
自信の無い人は、メンタルブロックもチェックしておくことをお勧めします。