子育て中のお母さんお父さんとても参考になる本だと思います。
私ももう少し早く読んでいたらよかったのにと思う本です。
「認めてほめて愛して育てる」七田 真、PHP研究所
基本的には愛が大切。
一方で、ダメはダメとはっきりさせることも大切。
特に赤ん坊については、泣いてもすぐに相手にせず、
泣きやんだら「どうしたの」と話しかけてあげると、
夜泣きしなくなるということです。
・赤ん坊が泣く・・・泣きやんだら手をかけるという
習慣を作るとよいのです。すると赤ん坊に待つ、
我慢するという習慣がこの頃から身につきます。(p65)
本当の愛とは、優しさとは、ただ、甘やかすことではありません。
良いことは良い。
ダメなことはダメ。
ただ、ガミガミ言うのは、
問題外ですね。
子どもも一人の人格ですから、
一人の人間として扱うべきです。
言葉遣いにそうした親の姿勢が、
現れてしまうのです。
・「あなたはもっと勉強しないとだめよ。課長になれないわよ」
「収入が少ないわよ。お隣のご主人はもっとお金を持って帰るわ」・・
これらの言葉は夫を楽しませるでしょうか。・・・
子育ての場合も全く同じです(p28)
子どもがどんなに困った姿であっても、
人間は全面的に自己改革する可能性を持っていることを
信じてください。(p103)
子どもに厳しく注意して育てるのは、それは本当の厳しさではありません。
それは実は言葉の過保護になるのです。
親が口やかましくしすぎると、それは子どもの自立心を奪います・・・
自分で考えようとしなくなります(p76)
・子どもが何かを買ってほしいと言った時、もしそれがダメな場合は、
いくらひっくり返って泣き叫んでも、「ダメなものはダメ」と譲らない
厳しさが母親に必要です(p66)
・短所、欠点を見ないで、長所、才能に焦点を当てる・・・
子どもをよその子と比べない・・・
そのまま無条件で子どもを受け入れる(p97)
・子どもに丁寧に頼んでいるか。・・
学校の評価より家庭の評価を大切にしているか。・・
子どもに仕事を与えているか。(p159)
私ももう少し早く読んでいたらよかったのにと思う本です。
「認めてほめて愛して育てる」七田 真、PHP研究所
基本的には愛が大切。
一方で、ダメはダメとはっきりさせることも大切。
特に赤ん坊については、泣いてもすぐに相手にせず、
泣きやんだら「どうしたの」と話しかけてあげると、
夜泣きしなくなるということです。
・赤ん坊が泣く・・・泣きやんだら手をかけるという
習慣を作るとよいのです。すると赤ん坊に待つ、
我慢するという習慣がこの頃から身につきます。(p65)
本当の愛とは、優しさとは、ただ、甘やかすことではありません。
良いことは良い。
ダメなことはダメ。
ただ、ガミガミ言うのは、
問題外ですね。
子どもも一人の人格ですから、
一人の人間として扱うべきです。
言葉遣いにそうした親の姿勢が、
現れてしまうのです。
・「あなたはもっと勉強しないとだめよ。課長になれないわよ」
「収入が少ないわよ。お隣のご主人はもっとお金を持って帰るわ」・・
これらの言葉は夫を楽しませるでしょうか。・・・
子育ての場合も全く同じです(p28)
子どもがどんなに困った姿であっても、
人間は全面的に自己改革する可能性を持っていることを
信じてください。(p103)
子どもに厳しく注意して育てるのは、それは本当の厳しさではありません。
それは実は言葉の過保護になるのです。
親が口やかましくしすぎると、それは子どもの自立心を奪います・・・
自分で考えようとしなくなります(p76)
・子どもが何かを買ってほしいと言った時、もしそれがダメな場合は、
いくらひっくり返って泣き叫んでも、「ダメなものはダメ」と譲らない
厳しさが母親に必要です(p66)
・短所、欠点を見ないで、長所、才能に焦点を当てる・・・
子どもをよその子と比べない・・・
そのまま無条件で子どもを受け入れる(p97)
・子どもに丁寧に頼んでいるか。・・
学校の評価より家庭の評価を大切にしているか。・・
子どもに仕事を与えているか。(p159)