百人百様の答えがあっても不思議はないと思うし、
定義は難しいですが、
私が幸せを考える時のヒントを列挙してみますので、
あなたなりの答えを見つけて頂けると嬉しいです。
・幸せは手に入れるものではなく、すでにあることに気づくもの
・幸せを手に入れることと同時に、
「幸せを感じることのできる心」を手に入れることがさらに大切。
・幸不幸はコインの裏表。セットで幸せ。(一層、深く幸せを感じることができる)
・幸せになるために目標を設定するのではなく、幸せに目標を達成する
・外側に幸せを求めても得られない。
内側からあふれ出てくる幸せは奪われることがない。
・幸せは求めている時には見つけられないこともあるが、
ふとした時に振り返ると幸せである自分を発見する。
・幸せはより多くを求めることの中にあるのではなく、
今あることを十分に味わうことで得られる。
・幸せは未来に起こることではなく、今ここで感じるもの
・幸せは環境や条件や現象で決まるのではなく、
環境や条件や現象の受け止め方で決まる。
・幸せは目標の向こう側にある目的によって生まれる。
どんな人生だとしてもそれを最高のものとして受け入れ、
宝を見つけ、輝かしく生きていくことが大事。
・幸せとは信頼できるもの、感謝しているものの質と量で計られる
・幸せは人生をどれだけ信頼できるか? 感謝できるか?
・幸せは、日々のちょっとした喜びやありがたいことを
大切にして、感謝して、暮らしていくことの中にある。
滅多に起こらない(1年に1回とか)ことだけを
狙って生きていると苦しくなりますね。
(夢を挑戦することは大事ですが、
夢が叶うことだけからしか喜びを感じられないとしたら
苦しくなってしまうことでしょう)
望月俊孝の宝地図より
・問題があっても大丈夫。
実は問題を解決する必要すらない、
ということを知っていると楽に生きられる。
日ごろから夢を叶えることを唱えていますが、
今あることに感謝することとが両輪となって
人生に取り組むと
ますます私たちの人生は一層輝いていくように思います。