梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

二種の苦労人

2012-06-25 21:43:27 | Weblog
今日は、肌寒い一日でした。
昨日のレクバレー・・と言うより、後の慰労会の方で疲れました。

森信三先生の著書『修身教授録』(致知出版社)では、
「二種の苦労人」という講義が採録されています。

どんなに素質が良い人でも、「苦労しないと、どこか人間が甘くて、
本当の味が出にくい」と述べています。

苦労することは、その人から甘さを取り除いてくれますが、
気をつけなければならないのは二種の違ったタイプの苦労人が
出来上がるからです。

1人目の苦労人は、苦労したために人の苦しみに対しても
よく察しができて、同情心を持つようになるタイプです。

苦労しても柔らかな思いやりのある人柄になる人です。

2人目の苦労人は、苦労したために、あくが強い人間になるタイプ。
苦労したことで、逆に人に対する思いやりが全くなくなる人です。

つまり、同じように苦労した人間でも、二種のタイプの苦労人に分かれるのです。

私の周りにもいます。想像を絶するような苦労をされながらも、
とても思いやりに満ちた方、反対に苦労が表情に滲み出ている方。

同じように苦労した人間でも、二種のタイプの苦労人に分かれるのは
なぜでしょうか?

その違いは、その人が自己を反省するか否かによって決まります。
苦労から自己を反省するか、他者のせいにするかで分かれるのです。

それでは、なぜ反省できる人と反省できない人がいるのでしょうか?
森信三先生は、次のように答えています。

「先天的な素質と、道または教えと、もう一つ人生の苦労というこの三つは、
人間のでき上がるうえに、欠くべからざる三大要素と言えましょう」

素質は別として、自分が反省できるだけの材料(道や教え)と出合う
ことが大切であり、そのうえで人生の苦労をなめるということです。

人間を磨くために「苦労する」は必要なことですが、その苦労を
消化できるだけの哲学や宗教などの道や教えを学ぶことも大切です。

どうせ苦労するなら2タイプの苦労人のうち、どちらになりたいですか?

分館対抗レクバレー大会

2012-06-25 21:25:56 | Weblog

24日は、分館対抗レクバレー大会。
もう引退と思っても、人数が足らなく、何でも協力するのでと分館長を頼んだ手前、老骨にムチ打って参加しました。
80歳を超えた先輩も参加されているのを見ると、まだ弱音をはけません。
2勝1敗で準優勝まあまあでしょう。

愛媛龍馬会総会

2012-06-25 11:19:49 | Weblog
愛媛龍馬会総会、坂本龍馬脱藩の道ポータルサイト「脱藩の道、com」を立ち上げられている田苗さん、「長浜なんとかしょうぜ委員会」を立ち上げられて、熱く燃えられている濱田さん、龍馬がゆく大洲150年記念事業でも7月7日、7月21日龍馬講話と喜界島三味線コンサートを仕掛けられるなど頑張っておられます。
元気な人が入会していただき、地域を盛り上げて頂きありがたいことです。
私も元気をもらいました。

愛媛龍馬会興味のある方、入会をお待ちしています。


稲積菖蒲園

2012-06-25 11:01:51 | Weblog
二年越しで稲積菖蒲園に行ってきました。
昨年、会合が終わった後、訪ねようとしたんですが、残念ながらたどり着けませんでした。今年は、同僚議員に国道56号線の入り口を教えてもらい無事たどり着きました。
6月中旬頃が見ごろだそうです。
残念ながら、菖蒲は終わっていましたが、紫陽花が見ごろでした。
軽自動車で行ったのが正解でした。



山本太郎の妻が父の虐待告白

2012-06-25 08:55:47 | Weblog

山本太郎さん、最近は俳優と言うよりは原発反対運動家で取り上げられています。
私は、女性セブン読んでいませんが、メールで頂きました。
山本太郎さんも、俳優としてはほとんど知りませんでしたが、原発のニュースで何回か見かけました。

その奥さんの苦難の幼少期、子連れの再婚はこんな悲惨な状況に子供を追いやります。
義父の虐待、義母の虐待よくニュースで取り上げられています。

ニュースにならなくても、心で泣いている子はたくさんいるのではないでしょうか。
勿論、我が子以上に愛情を持って育てられている義父も義母もおられます。

山本太郎の妻が父の虐待告白「正座させられ頭に放尿された」
2012.06.21 16:00

 今年5月に結婚した、山本太郎(37才)とその妻であるプロサーファー・割鞘朱璃さん(19才)が、女性セブンで妻の父による「ブログなりすまし」被害を告発した。

 もともと朱璃さんのブログは、父の管理下で更新されていたという。しかし、結婚して“娘をコントロールできなくなった”ことを理由に、6月に入ってパスワードを変更。その後は、父が朱璃さんになりすましてブログを更新していた。

 このような事態に陥った背景には、朱璃さんと父との間の確執があったという。

 現在は岡山に実家があるものの、茨城県で幼少期を過ごした朱璃さん。3才のころ両親が離婚し、母の下で育てられた。小学4年生のとき、母が引っ越し先の千葉で再婚。この再婚相手こそが、現在、対立関係にある朱璃さんの父、すなわち山本の義父だ。

 生活をともにするようになると、すぐに父からの暴力が始まったという。具体的な虐待の様子を朱璃さんが説明する。

「テーブルマナー、箸の持ち方などで、一度いわれたことができないと、“同じことをするな!”といって、髪を引っ張られたり、成績が落ちたことなどを理由に、食事中に熱いお味噌汁を、お椀ごと投げつけられたり…」

 夜中に布団をはがされベッドから落とされ、髪を引っ張られたまま2階から階段の段を背中に、1階まで引きずり下ろされたこともあった。投げつけられた金具の部分が額に当たって流血し、8針縫う怪我となったこともあり、その傷はいまも残っている。

「母も一応最初は“もうやめて”と止めにはいるんですが、父に“お前は黙っとけ”といわれると引っ込んでしまう。その後は見ているしかない。私はいつも“なんで離婚してくれないんだろう”と思っていました。精神的にいちばんつらかったのは、玄関で正座をさせられたとき、父が私の頭の上に放尿したことでした。それからは“この世から消えてなくなりたい”とばかり考えていました」(朱璃さん)

 その後も父の暴力は止まらず、朱璃さんは児童相談所に保護されたりを繰り返しながら、小学校を卒業。中学校時代は約2年間を児童養護施設で過ごし、そこから通学もしていた。

※女性セブン2012年7月5日号

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