梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

天真爛漫

2014-03-04 16:46:55 | Weblog
能力開発メルマガの鈴木様からからです。
子供は皆無邪気で天真爛漫、小さな子供さんを見ていると心が洗われます。
大人にもまだならない子供が、どこでどう間違って、小さな頃の無邪気な天真爛漫な心をなくしていくのでしょうかね。

犠牲になった子供さんの両親の心の痛みは勿論ですが、加害者となった子供の両親もどんなにか心痛めておられることでしょう。


能力開発のサイトに以下のような文章がありました。

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 子供は無邪気だ。天真爛漫だ。

無邪気さとは計算しないこと、考えないこと、そして感動を
全身全霊でできる。

人は成長していく生き物だけど、天真爛漫さや子供の心だけは
変に成長してなくしてしまうのはもったいない。

無邪気さ・天真爛漫さを持っている大人ほどストレスがない、
人生が楽しい、そして感動がある。

そんな人を見ればわかると思う。

しかもそれが長続きするし、あらゆることが心の栄養になる。
趣味でも仕事でも。

ストレスを溜め込みやすく人生に感動が少ない人は、誰よりも
大人をやってしまっている。

大人をやるからこそ、ストレスに弱くなり、生きていて
辛いことばかり拾ってしまう。

そんな人であれどんな人であれ、心の奥底に眠る『子供の心』
を持っている。

しかし、あまりにもそれらを抑圧して生きてきたために、
自分にそんなものがあるなんて気づかない。

だからこそ、大人の虚飾をすべて剥いだ心の状態になる必要がある。

それは心のリセットだ。

時間軸では起きたことはリセットできない。
が、トランス状態では、その人の脳奥深くに眠る子供心に
リンクさせることが可能だ。

成長するに従って、色がついていった心をリセットできる。

脳は刺激を与えないとどんどん衰えていく。

それは子供の心も同じ。

大人をやると、子供の心が大切だと思っても使うことができなくなる。
楽しみたくても楽しめない人間になってしまう。

そんな大人の脳に、自分自身の子供心を追体験させる。

なぜそんなことが可能かというと、変性意識状態がある一線を越えると、
人は子供になる。

それを退行というけれど、理論上存在しても、実際にその状態になる
ことは非常に難しい。

それもそのはず、浅い催眠状態に入ることすら、ほんの被暗示性の
高い人をのぞいて困難なのだから。

ここでは、ほとんどが理論倒れに終わっている退行状態に実際に誘導で
入ることができる。

そこで子供時代の無邪気さ、天真爛漫さに浸ることで、ギュウギュウに
狭められた大人の脳に余裕を与えていく。

感情的栄養も与えることができる。

効果も緩みも暗示浸透力も延ばすことができる。

感動しようと思っても、大人では感動できない。

子供のように素直に天真爛漫に感動できるベース作りをしていく。

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 この文章を読んでいると、明らかに「本当の自分」の意図が感じ
られます。

 夢に出てくる人物も、動物も、物も、すべてが自分!ということ
ですから、夢の中では、まだまだ対立関係がありエゴが支配している
ようです。

 他者への依存心から、白隠禅師の「白幽仙人」やユングの「賢老人」
などを想定して、エゴが勝手に、師匠を思い浮かべているものと
思います。

 もっと「本来の自己」の偉大さに気づきなさい!という暗示だった
のかも知れません。

 まだまだ修行が足りない!ということのようです。