梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

参議院議員選挙

2013-07-19 23:13:15 | Weblog
今日は、森林組合の理事会があり今期の決算見込みなどが報告されました。
厳しい状況ではあります。
しかしながら、森林行政を大きく変更した時の政権の影響を受けたことも原因の一つであります。
・・・が、政治が悪いと愚痴っても、その政権を選び任せたのも国民です。
選挙の重要性を再認識する機会だったと思います。
今度は間違いのない判断を21日(日曜日)の投票でしめしましょう。

一日一言
自分の身に起こることは偶然ではなく、天が自分を試すために与えてくれた試練。
不条理だからこそ魂が磨かれるのです
…………………
梶山祐司(元競輪選手)

三つの習慣

2013-07-18 23:05:46 | Weblog
集中豪雨で災害の出ているところもあれば、ここは連日猛暑に「暑いですね」が挨拶になっていますが、常に笑顔を絶やさずこの夏を乗り切りましょう。

私里岡美津奈(世界のVIPを数多く担当してきた元ANAキャビンアテンダント)
がいつも心掛けてきたのは、
一、常に笑顔でいること
二、身だしなみをきちんと整えておくこと
三、常に相手の期待より少し上を目指していくこと
…………………
天皇陛下や各国要人のVIP特別機担当のキャビンアテンダントとして活躍してきた里岡美津奈さん。

ANAが「最高の客室乗務員」と認める里岡さんの一流の流儀とは。

一番の基礎として、入社間もない頃先輩から
「You never get a second chance to make a first impression(第一印象はやり直せない)」という言葉を教えていただきました。
自分は意識しなくても、人は出会った瞬間に相手の方から第一印象を持たれま。
そして第一印象を決めるのは自分の外見です。
相手の方の目にどう映り、耳にどう聞こえ、鼻でどう嗅がれるかといった五感を通じて与える印象が、たくさんのお客様に接するCAには特に重要なのです。
私は自分の第一印象を徹底的に意識して仕事に臨む中で、冒頭にご紹介した三つの習慣を身につけるとともに、
第一印象は突き詰めれば自分の内面を反映するものであることも学んだのです。

無限の力!!

2013-07-17 06:20:45 | Weblog

今日の大洲市の天気予報記号は、太陽が燃えているようでした。
特に気をつけていないので、今まで見た事のない始めての記号です。
予報どおり太陽がギラギラで暑い日でした。

それでは、久しぶりに感動物語り如何でしょう。
私も無限の力を信じて・・・頑張ります。


 「無限の力」

        尾崎まり子(主婦、喫茶店勤務)


  突然、それは本当に突然でした。
 四年前になります。
 
 お正月を過ぎてほどない日の午後、息子の功が意識を失って倒れたのです。  
 不整脈から心肺停止状態に陥ったのでした。
 小学生から野球に熱中し、中学生になると浦安リトルシニアに入り、やがては甲子園出場、巨人入団を夢見ていました。
 
 そんな作文を小学六年の時に書いています。
 
 中学三年で身長百七十六センチ、体重六十三キロ、鍛えた筋肉質の身体は頑健で、学校は無遅刻無欠席、病気らしい病気を知  らずにきた子でした。
 それだけに突然の異変は驚きでした。

  それから四か月、何度も訪れた危篤状態を驚くような生命力で乗り越え、平成十二年五月二十日、功は天国に旅立ちました。
 十五歳八か月の人生でした。

  振り返ると、一日二十四時間ではとても足りないような毎日を過ごした子でした。  
 中学生になると、土日は野球の練習や試合でいっぱい。
 
 学校では生徒会役員を一年生からやり、三年では学級委員長も務めました。
 
 それだけでも手いっぱいなのに、部活動ではバスケット部に入りました。
 
 苦手の英語も、英会話で進める授業の面白さに引かれ、その勉強もしなければなりません。
 
 野球の仲間、クラスメートとの遊びもあります。

  あれもやりたい。
 これもやりたい。
 でも、功はこだわりの強い性格なのでしょうか。
 
 中途半端が大嫌いで、どれ一つとして疎かにはできません。
 徹底してやるから、時間がいくらあっても足りないはずです。

「ああ、時間が欲しいよォ」

 いまでも功の声が聞こえるような気がします。
 あんなふうに生きたのも、自分に与えられた時間の短さを予感していたからなのかもしれません。

  といって、功は特に才能に恵まれた子ではありませんでした。
 いささか恵まれているといえば背の高さぐらい。
 
 まず運動神経も人並み、頭脳のほうも人並みというのが率直なところです。

  だから、何かを達成しようと思えば、努力しなければなりません。
 
 野球でレギュラーになるのも努力、生徒会役員の務めを果たすのも努力という具合です。
 そして、目標を立て努力すれば夢は叶うという確信を、小さい営みの中で功なりにつかんだのでしょう。
 
 いつごろからか、功はそのことを「無限の力」という言葉で表現するようになりました。

「誰にでも無限の力があるんだよ。
 無限の力を信じれば目標は必ず叶うんだ」

  お母さん、これだけはちゃんと聞いてくれよという感じで、夕餉(ゆうげ)の食卓で功が言ったことを、
 昨日のように思い出します。


「無限の力」で忘れられないのは、やはり中学三年の時の校内合唱祭でしょうか。
 
 音楽が得意というわけでもなく、楽譜も読めない功が、自分から立候補して指揮をすることになったと聞いた時は驚きまし  た。
 
 それからは楽譜と首っ引きで指揮の練習です。
 
 腕を振りすぎて痛くなったり、クラスのまとまりの悪さに悩んだり、いろいろとあったようですが、功は「無限の力」を学級 目標にかかげ、みんなを引っ張っていったのでした。

 そして、クラスは最優秀賞、自身は指揮者賞を受けたのです。名を呼ばれ、周りにピースサインを送り、
 はにかんだ笑顔で立ち上がった功。

 「無限の力」は本当だと思ったことでした。

  その二か月後に功は倒れ、帰らぬ人になりました。

 しかし、私が「無限の力」を実感するようになったのは、それからかもしれません。

  一緒に野球をしてきた親友は功の写真に、「おれがおまえを甲子園に連れてってやる」と誓い、甲子園出場を果たしました。
 
 「功が言っていた無限の力を信じて、看護師を目指すよ」  
 と報告してくれた女の子もいました。

  出会い、触れ合った人たちに何かを残していった功。
 それこそが「無限の力」なのでしょう。

  私も、と思わずにはいられません。

 自分の中にある「無限の力」を信じて、
 自分の場所で、自分にできることを精いっぱい果たしていく。
 
 そういう生き方ができた時、功は私の中で生き続けることになるのだと思います。

  先日、用事があって久しぶりに功が通っていた中学校を訪れました。

  玄関を入って私は立ちすくみ、動けなくなりました。
 
 正面の壁に功の作文が張り出されていたのです。

 それは功が倒れる数日前に書いたものでした。

  あれから月日が経ち、先生方も異動され、功をご存知の方は三人ほどのはずです。
 
 それでも功の作文が張られているのは、何かを伝えるものがあると思われたからでしょう。

 
 これを読んで一人でも二人でも何かを感じてくれたら、功はここでも生きているのだと思ったことでした。

  最後に、拙いものですが、功の「友情」と題された作文を写させていただきます。

《私にとって「友情」とは、
 信頼でき助け合っていくのが友情だと思う。
 そして、心が通い合うことが最も大切なことだと思う。

 時には意見が食い違い、言い合う事も友情のひとつだと思う。
 なぜなら、その人のことを本気で思っているからだ。
 
 相手のことを思いやれば、相手も自分のことを
 必要と感じてくれるはずだ。
 
 私には友が一番だ。
  だから、友人を大切にする。
  人は一人では生きられない。

  陰で支えてくれている人を忘れてはいけない。 
 お互いに必要だと感じることが、友情だと思う。

尾崎 功》


十月十日

2013-07-17 05:56:32 | Weblog
朝と書いて十月十日と読む。それは人間が生まれまでにかかる日数。だから人間は毎朝新しい生命をもらって生まれている。
越智直正タビオ創業者

今日は、朝を迎えることが出来なかった同級生の奥さんのご冥福をお祈りしてからの一日です。
朝を迎えることが出来たことに感謝しましょう。



龍舌蘭

2013-07-16 21:54:17 | Weblog

 リュウゼツランはそれほど珍しい植物ではありませんが、温帯ではめったに花が咲かないということで、英語では、開花までに100年(=長い年月)かかるという意味で、センチュリープラント(century plant)と呼ばれますが、熱帯では10年程度で咲くそうです。朝日新聞では「50~60年に一度開花するといわれる」となっています。
始めてみる花ですが、まだ蕾の段階ですが撮影から一週間経過するので、開花しているでしょうか。
桑のはうどんを食べに行くと見られます。
めったに咲かない花なので、一度は見ておく価値ありますよ。
5から6メートル、長くて10メートルにもなる花ですから、一枚に入りきれませんでした。

癒しと長く幸せに生きる秘訣

2013-07-15 23:41:34 | Weblog

各地で犬の洗礼を受けながら歩いていますが、猫には癒されています。

長く幸せに生きる秘訣
益軒研究の第一人者である立川昭二氏が語った「長く幸せに生きる秘訣」とは。
益軒は「天命を安んじ愁うべからず」「楽しみて日を送るべし」と述べています。
「天命を安んじ」というのは天命を受け入れるという意味ですね。
いろいろと努力しても最終的には天命を受け入れなさい。
そして自分を取り巻くいろいろな悩みだとか禍だとか愁いだとかを忘れ、楽しんで日々を送りなさいと。
仮にですが、私が帯津先生から診断されてがんを宣告されたとする。
それで死ぬことがあったとしたとしても、私は自分ががんで死んだとは思いたくないんです。
天命で命を終えた、と考えたいんです。
死は私の体の自然な状態であり、天命であると信じ切ることができたら、こんなに幸せなことはない。
それがより『養生訓』の思想にかなった生き方、死に方だと思います。

一斉奉仕作業・一日一言

2013-07-15 23:33:17 | Weblog

14日は、大洲市の一斉奉仕作業の日私たちの地域も午前7時30分集合で市道の清掃作業に汗を流しました。
ついでに、氏神様牛頭神社の清掃もおこないました。明日はここでお伊勢踊りの奉納です。
昔ながらの行事を引き継いでいますが、これからの継承が問題となりつつあります。

一日一言
私たちの命は天から授かったものであり、決して粗末にすることがあってはいけない
…………………
立川昭二(北里大学名誉教授)



鵜飼・一日一言

2013-07-15 23:03:10 | Weblog


夏ばて解消に鵜飼を楽しんだところですが、私の方は飲み疲れになってしまいました。
順調に鵜飼観光の入込み客があるようですが、昨年の入りこみ客を上回り新記録樹立達成を。
一日一言
きょうが最後だと思って毎日生きる
…………………
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)