うっとーしーですね。
雨です、梅雨です。
気分がぱあーーっと晴れるようなこと、何かありませんでしょうか。
芽どき枯れどき、おまけに梅雨どき、
我が家には、いつにもまして精神に不調をきたす婆さんがいるおかげで、
夏の太陽がギラギラしだすまでは、ちょっとビクビクな日々が続きます。
おまけに。。。
あー、いいや。
ちょい、隠します。
ここからさきは、うっとーしーほどの愚痴です。
ちょっと、吐きだしてもいい?
婆さんが、うっとーしすぎる。
たとえば、トイレの水漏れ。
水漏れといっても、気になるようなものでもなく、
パッキンが弱いのか、時折、ぽたんと垂れるくらいのもので。
でも婆さんにはそれが気になって気になってしょうがない。
外のトイレだし、下に水滴を受けるバケツが置いてあるし、
早急に修理を頼むようなもんでもない。
婆さんだって、夫には、
「バケツが置いてあるで、別に、あれでいいわね」と言っていた。
でも、婆さんの、「まあ、いいわいいわ」を真に受けてはいけないのだ。
「いいわいいわ」と言ったら最後、それは、「良くないから、なんとかしろ」という意味なんだから。
でも夫は、婆さんの言葉を、素直にそのまま受け取って、
本人がいいというのだから、といつもの出入りの業者に依頼はしていかなかった。
そしたら案の定、だ。
夫が大阪に戻るやいなや、私に「トイレの水漏れをなんとかしろ」と言ってきた。
婆さんのええかっこしい。
自分の息子と娘には嫌われたくないから、ああだこうだと無理を言わない。
「どうして自分の息子に言わないのか」と問いただせば、
「どうせ私なんか死んだらいいんだろう」と泣き脅しに入る。
おかげで、あちこちに頭をさげてお願いをしてまわるのは、いつも私だ。
出入りの業者も、先祖からの付き合いだから、頼めば来てはくれるが、
こうも頻度が増してくると、
近頃は、それも少々ウンザリしてる様子が言外に感じられるようになってきた。
そのくだりを、電話の向こうの夫に伝えたところで、
今一歩、理解は得られない。
修理が必要なら、業者を呼べばいい。
直らないものなら、新しく取り変えればいい。
気のすむようにしてやれ、と。
違う、違うんだよ。
それは、私がやったって意味がないんだよ。
婆さんにとっては、
「自分が遠慮したこと」を、
「息子」が「自分のために自ら動いてくれること」が必要なんであって、
言いつけた用事を、嫁がそのとおりにするのは、
それはすでに「当然」なことで、
「ありがたいこと」「他人様に自慢すること」じゃなくなるんだ。
誰より、他人様に自分の息子を自慢し、嫁をおとしめたい人なんだから。
でも、それを、いまだに理解してくれないんだよなぁ。
誰がやったって、ことは同じだよ。って人だから。
それに。
なんだか、夫は夫で、今は自分のことで精一杯。
今の事業所に移って9ケ月。
現場から事務職になったことで、多大なストレスとプレッシャーがかかっているらしく。
かけてくる電話の声は、「うつ」の一歩手前かと疑うようなものになってきてる。
どういうの、これ。
婆さんも、始まりは「躁うつ」だった。
息子のパニック障害も、はじまりは、とっても些細なことだった。
夫自身は、まだ「自分でうつって言って笑ってるから大丈夫だよ」っていうけども。
不安な影がまとわりついてるのは、否めない。
家族が離れて暮らすことの限界が来てるのかなぁ。
もう、15年だもんなぁ。
夫も私も、ただ、良かれと選んだ選択肢だったんだけどなぁ。
不安な時、
苦しい時、
辛い時、
シンドイ時。
やっぱり私には、ほんの少しだけでも力をくれるものがある。
ふうっと息を抜いて、頼れるものがある。
神様が私に与えてくれた。
出逢えた奇跡。
明日は一日中PCに貼りついて、鍵穴覗く?(笑)
ね、すばる。