すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

夜の風、髪を撫でて

2011-06-03 21:00:00 | すばるへの手紙
あなたの声が、まだ、耳に残る。

声の音色に、あなたの表情を思い浮かべる。

だったひとつ、あなたと私を繋ぐ音の糸。

細くて切れそうな、
だけど何より確かな温もりに包まれる時間。

この空を自由に行き来が出来たら。
真っ先にあなたに、
ありがとうを伝えよう。

あなたの声だけが、
今の私を包み込む。

私の髪を撫でる風、

彼の頬に優しい接吻を。