すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

ソロとデビューとツアーとキャパ。

2014-11-30 22:34:18 | すばる事

土曜の深夜に落とされた、爆弾。

「渋谷すばる、ソロでデビュー」のお知らせ。


思ってもみなかった。

映画の中で歌っているから。
サントラ盤にでも、その歌たちが、すばるの声が入ればいいなって。
それくらいは思ってた。
というか、それは切望してた。

まさか。

シングルカットしてCD発売して、
それをもって全国ツアーをするなんてことまでは。

思ってもみなかった。

しかも。

その会場となるのは。
各地のライブハウス。

そんな大きなハコじゃない。
「渋谷すばる」の名を持ってしたら小さすぎるハコだけど。

すばるの声が直に届く距離の、
ハコの最後列に立ってでさえ、
すぐそこにすばるを感じられる大きさのハコ。

すばるが。
一人でステージに立つ。

すばるが、
一人で歌う。

そんな日が来るなんてこと。

遠い日に夢見て。
願うまでもなく諦めた夢だった。

それがたとえ。
「映画」ありきの現実でも。

「ソロデビュー」の道は現れた。

ここから先。

どこへどう繋がっていくかは分からない。

あの「映画」だから叶ったことかもしれない。

「俺に歌わせろ」と言った彼の。
その真意はどこにあるのだろう。

「おめでとう」よりも前に。
いろんな思いで涙があふれて。

本当に「おめでとう」なのかが分からなかった。

「今」なのかな。
「今」でいいのかな。
このタイミングは、間違ってはいないけど。
正解でもないような気もしてる。

あの頃と。
決定的に違うのは。

彼が、彼自身の居場所を見失っていない、ということ。

あの頃だって。
居場所はあったし。
比重はどうあれ。
その居場所があるからこそ、
他で音楽がやれるんだってことくらいは。
分かっていた彼。

ただ。

楽しいと思えることを、純粋に楽しんでる姿を。
誤解した人は少なくなくて。
それがまた彼を追いつめることにもなっていったけれど。

あの頃よりも強く。明確に。

自分は「関ジャニ∞の渋谷すばる」だと。
彼は言い続けてる。

「関ジャニ∞」の中だけでは、おさまりきらないものを。
「ソロ」という場で解放できたら。

もっともっと。
彼の歌が進化する。

「関ジャニ∞」というフィルターのかからない場で。

彼の歌が、もっとたくさんの人に届けばいい。と思う。

ドリフェスで、
彼を全く知らなかった人たちを驚かせたように。

「生」のすばるの声が、どれほどのものか。

何度聞いても。
また聞きたい、もっと聞きたいを思わせるのが何故なのか。

もっともっと。
いろんな人の耳に届けばいいのに。

ツアーチケットがFC申し込みだったことに感謝するけれど。
それは心底感謝するけれど。
それでさえ、取れる気は全くしないのが怖いけれど。

それでも。

いろんな人に知っていてほしい。

決して、綺麗な声じゃない。
正確な音程ばかりでもない。

時には。
聴いてる人を置き去りにするような歌い方だってする人だけど。

愛してやまない、
ひとりの「歌い手」。


渋谷すばる。


やっと。

ひとつの扉が開きました。





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