”恋の山には孔子(くじ)の倒れ”いうが自民の中川郁子議員(56)と門博文(49)議員の”火遊び”の路上チュウなどの現場写真を週刊新潮にスクープされた。06年写真週刊誌『フラッシュ』で報じられた民主党細野豪志と山本モナのお二人さんの方が路上チュウでは先輩だ。ただ細野は無役だったので予算委で責められることはなかったが、中川が農林水産政務官(性務官ではない)だったのが災いした。3月12日の衆院予算委で民主党の大西健介(43)議員が「政治献金問題で辞職した西川農水相の後任、林芳正大臣の認証式が2月23日18時40分皇居で行われていた。その頃、中川農水政務官は酒を呑んで酔った勢いで門議員と不適切な行為をしていたのである。さァ責任をとって政務官を辞任せよ」と責められた。答弁に立った中川議員は消沈した感じで俯き、深々と一礼、蚊の鳴くような声で「酒席の後とはいえ軽率な行動で、深く反省しております。今後も大臣を支え、政務官の職務に全力で取り組むことが私の責務です」と続投の意思を示した答弁をした。今日も衆院予算委に出席を要求された中川政務官に対して、大西が「入院中の病院でタバコを吸っていたと報道があるが事実か」中川「入院中の病院でルールに反し喫煙した事は事実であり、反省しております」大西「抑鬱症状のようであるから辞任した方がいい。辞めるなと圧力が掛かっているようだが・・」と辞任を促した。民主党大西側は辞任させて安倍政権から一本取りたい所だ。サカリのついた猫などと揶揄される中川、門両議員の醜態は自ら蒔いた種だ。今や、針の筵に座る思いの毎日だろう。09年に急死した中川昭一元財務相に代わって立候補した郁子議員は12.14年当選2回。一方の門議員は娘3人いる。和歌山第一地方区では12.14とも落選、重複立候補した比例近畿ブロックで当選したゾンビ議員だが2人は同期だ。亡くなった亭主の同情票で当選していた中川、2回共比例復活の門ゾンビの御両人次回の当選は確実になくなっただろう。若気の至りとは言えぬ御両人の火遊びが思わぬ大火になってしまって、正に火ダルマ状態だ。”後悔先に立たず”写真はネコヤナギ