『今、どの政党を支持していますか?』自民党43%、民進党6%、公明党4%、共産党3%、日本維新の会1%、自由党、社民党、日本のこころ0%、これは読売新聞が2/17~2/19日実施した全国世論調査の結果だ。安倍内閣支持率は66%、前回から5%上昇、2012年第二次内閣発足時65%に戻った。先日6%のレンホウと0%汚沢が会ったとそうだが『目糞と鼻糞』では名案が浮かぶ筈がない、肝心な脳ミソが欠けている。予算委員会で質疑する民進党委員の顔触れも陳腐、質問内容も国民を納得させるようなものがない。自信のなさを曝け出した金田法務、稲田防衛相をターゲットに片言隻句を捉え、相変わらずの揚げ足取りや重箱の隅を楊枝でほじくる愚問に終始している。北朝鮮が弾道ミサイルを日本近海にぶっ放しても、これを無視、質問もせず、南スーダンでPKOに従事中の陸上自衛隊の日報の有無、『戦闘か武力衝突か』などの『蒟蒻問答』だ。また山根ガソリーヌ(政治資金で1年間に地球5周出来る大量のガソリン券を購入、現金化、秘書に責任転嫁)は首相が数年前に答弁した、待機児童について、「覚えているか、答えろ」と再三再四、ヒステリックな甲高い声を張り上げ、鼻をツンツンさせて質問、厚労相には答弁させず、首相に答えろと迫る、首相が質問通告していれば答弁できると述べても聞く耳は持たない。こんな様では支持率をたった10%にするのも夢の又夢。そこで民進党現役議員や候補予定者は志位赤旗が仕掛ける赤い蜘蛛の巣に引き寄せられる。民進党桜井充は昨夏の参院選では共産党のお陰で宮城県で4選を果たした。宮城地方議員との会合に共産党の遠藤県議団長ら3人が出席「参院選を機に両党間の人的交流が、厚く、立体的になってきた。次期衆院選に向け、更に前進させたい」と赤い気炎。桜井はご機嫌よろしく「共産党も変わってきて、主義主張はそれほど壁がなくなってきた」幇間も顔負けのよいしょ。民進党候補者には共産党の1小選挙区で2万票の集票力が垂涎の的のようだ。共産党を嫌う連合の票より共産党の赤い票の方が多いからと連合離れして、アカミミガメが巣食う赤い川に足を入れる輩が増えているようだ。今日も『春二番』の強風が吹き捲っている。レンホウが慌ててスカートを押さえている。
写真は横浜・みなとみらい