共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を可決した19日午後の衆院法務委員会で、民進党の山尾志桜里前政調会長が、質問に立った日本維新の会の丸山穂高衆院議員に「自民党に入れてもらえ!」とやじを浴びせた。維新が、改正案の修正協議で与党と合意したことを念頭に置いた発言とみられる。委員会後、記者団の取材に応じた山尾氏に、その真意を尋ねた。ーー丸山氏の発言中に、先生の声で「自民党に入れてもらえ!」と言ったように聞こえたが、発言したか。「しましたよ」ーー趣旨を教えてほしい。「その発言の通りです」--民進党とは立場は違うかもしれないが、公党に対し、あまりに度が過ぎた侮辱だと思う。「まあ、それは、記者さんのお考えということで、うけたまわります」
改正案に反対する民進党が与党との修正協議に臨んだ維新を苦々しく思う気持ちは理解できなくはない。とはいえ、立場の異なる者には罵倒も辞さないという姿勢は、「多様な価値観」(民進党綱領)を掲げる政党像とは程遠い。(産経政治部 松本学)と報じている
ミッツ・マングローブに似た民進党のガソリーヌ山尾、ヒステリックな奇声で切り口上、畳み掛けて質問するのを意とする。維新が自民党寄りで法案の賛成に回るのが甚だ面白くないからだろう。売り言葉に買い言葉だ。「赤く染まる民進党こそ共産党一家に草鞋を脱げ」とタンカを切ってやればいい。ウソツキレンホウとその一味の効用で民進党の支持率はさっぱり上がらない。形振り構わず、共産党志位に選挙協力を三拝九拝、”溺れる民進赤い藁をも掴む”事態となった。共産党と一緒になればまず歳費全額、議員の懐に入らない。年間700万円位、強制的に党に寄付する仕組み、政党助成金の受け取りを拒否しているので、その分配はない。党に管理された選挙だ、演説も党の方針に従うのでどれもこれも”金太郎飴”候補者の意見などはお印程度。ましてや政治資金を合法的に換金する手段として地球5周り半も出来る大量のガソリン券購入や7日間のコーヒー代金7万円などの悪さは出来ない。こんな手合いが元検事だ、お粗末な限り。写真はボタン