新党『きづな』のマスコットは『カモノハシ』

民主党から遠心分離で飛び出し除籍となった汚沢チルドレンの石コロ議員9個で作った新党『きづな』が野党の仲間入りしようとしたが仲間外れにされているようだ。絆は元来動物、馬、犬、鷹などを繫ぎ止める綱のことだ。野党から汚沢別働隊か先遣隊ではないかと疑惑の眼で見られている。新会派結成報告で国会内の野党控え室を回り「我々は与党と野党の間の『ゆ党』の立場だが、スタンス的には野党なので、是非野党の仲間入りをさせて欲しい」と要請したが共産党は「自分で『ゆ党』と言っているのだから、野党の枠組みでなくてもいい」と素っ気ない。や行の『や』と『よ』の間の『ゆ』だから『ゆ党』などと下らぬ理由付けするから眉唾物と思われる。9個は裏で汚沢と絆即ち綱で結ばれていると見做されている訳だ。19日の与野党幹事長、書記局長会談にも呼ばれなかった。豪州にいる『カモノハシ』（鴨嘴）なみに見られているようだ。単孔類で鴨の嘴を持ち足指に水掻きがある。卵生で孵化した子は哺乳で育てるので鳥類と哺乳動物の中間的存在だ。どうだ『きづな』のマスコットに推奨する。そのうち汚沢の『踏み絵』でもしろ、などとからかわれるのが落ちだ。民主党から仲間を集めぬと今後力を発揮できない。尤も力など端からない次回の総選挙で全員討ち死にの公算が大きい。写真は浅間山、恵林寺、信長に焼き討ちされ、家康が再興した。山門に快川禅師の辞世『心頭を滅却すれば火も自ら涼し』右に『安禅は必ずしも山水を須いず』