草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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日本共産党の代表質問

2011年03月04日 | 市政・議会・活動など
日本共産党市議団長の平野あつ子さんが1日、議員団を代表して質問を行いました。
代表質問は、各会派の代表が1人づつ、市長の施政方針に対する質問を行います。


田中市長は、ひとつひとつの質問に答え、市長選の公約を実現したいとの決意を語りました。


子ども医療費無料化の対象年齢拡大については「課題を整理し早期実現をめざす」とのこと。草加市では現在、入院分が中学卒業まで、通院分が小学校入学前までとなっており、共産党議員団は通院分も中学卒業まで拡大すべきだと訴えています。

保育料の値下げについては「今年度、第3子の保育料を無料にする」との答弁がありました。


また、木下前市長は絶対に口にしなかった「定時制高校を残すよう県に要望する」「住宅リフォーム補助の拡大、制度の確立も検討する」との答弁も得ました。

定時制高校については、草加高校定時制が平成28年度に廃止され(入学募集は24年まで)、吉川高校に統合されることが県の方針で決まっています。この計画が実施されると、草加市内で唯一の定時制高校が廃止され、働きながら通うなど困難を抱えた子どもたちの学ぶ機会が失われてしまいます。

住宅リフォーム補助については、平成22年度に緊急経済対策として市が実施しました。約1,437万円の補助金で、204件、1億5145万円の工事請負実績につながりました。受け付け開始から3ヶ月で補助金の総額に達してしまうほどの住民のニーズがあり、地元業者の仕事おこしにつながる重要な事業です。

住宅リフォーム補助の詳細はこちら↓
http://www.soka-kinkyu.com/html/jigyo-reform.html
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