6月市議会が開かれています。
佐藤のりかずが6月6日におこなった一般質問のおもな内容です。
人と自然が共に生きるまち草加へ!
今年度から、第二次草加市環境基本計画がはじまりました。年々減り続ける自然環境を保全する取り組みなど「人と自然が共に生きるまち・そうか」を目指す計画です。
重点プロジェクトとして、市民参加による市内の「生きもの調査」や動植物のデータベース化、情報発信などが計画されています。自宅周辺など身近な場所での「生きもの調査」などを通じて、親子で気軽に参加できる取り組みや、発刊から13年が経つ市内動植物のガイドブック「そうかの自然」の最新版の作成などを市に求めました。
市借金の負担軽減策を!
草加市の借金(地方債)は、平成16年度をピークに削減が進められてきましたが、依然として総額1千億円に達します。また、毎年支払っている借金利子は20億円にのぼります。
マイナス金利の時代、借金の借り換えなどによる負担軽減について質問しました。
これまで草加市は、国の借換制度を活用して、政府系金融機関から借りている借金のうち利率5%を超す借金の借り換えを進めてきました。これにより、総額14億円もの利子負担が軽減されています。
しかしながら、現状の制度では、利率5%未満の借金は借り換えできないルールとなっています。市の試算によると、仮に利率4%台の借金の借り換えができた場合、総額7億円もの利子負担の軽減が図られます。
草加市から、国に対して制度の基準緩和などを求めるよう要請しました。また、地方自治体の課題や実情に即した国会での議論も求められます。
その他、市中央部の西部地区(花栗周辺)にコミュニティ施設の整備を求める質問と、埼玉県企業局が検討を進めている柿木地区の企業誘致の内容について質問しました。
佐藤のりかずが6月6日におこなった一般質問のおもな内容です。
人と自然が共に生きるまち草加へ!
今年度から、第二次草加市環境基本計画がはじまりました。年々減り続ける自然環境を保全する取り組みなど「人と自然が共に生きるまち・そうか」を目指す計画です。
重点プロジェクトとして、市民参加による市内の「生きもの調査」や動植物のデータベース化、情報発信などが計画されています。自宅周辺など身近な場所での「生きもの調査」などを通じて、親子で気軽に参加できる取り組みや、発刊から13年が経つ市内動植物のガイドブック「そうかの自然」の最新版の作成などを市に求めました。
市借金の負担軽減策を!
草加市の借金(地方債)は、平成16年度をピークに削減が進められてきましたが、依然として総額1千億円に達します。また、毎年支払っている借金利子は20億円にのぼります。
マイナス金利の時代、借金の借り換えなどによる負担軽減について質問しました。
これまで草加市は、国の借換制度を活用して、政府系金融機関から借りている借金のうち利率5%を超す借金の借り換えを進めてきました。これにより、総額14億円もの利子負担が軽減されています。
しかしながら、現状の制度では、利率5%未満の借金は借り換えできないルールとなっています。市の試算によると、仮に利率4%台の借金の借り換えができた場合、総額7億円もの利子負担の軽減が図られます。
草加市から、国に対して制度の基準緩和などを求めるよう要請しました。また、地方自治体の課題や実情に即した国会での議論も求められます。
その他、市中央部の西部地区(花栗周辺)にコミュニティ施設の整備を求める質問と、埼玉県企業局が検討を進めている柿木地区の企業誘致の内容について質問しました。