草加市役所生活支援課に確認したところ、4月の生活保護の受給開始件数が42件で、前年同月より16件増(162%)と大幅に増えています。新型コロナウイルスの感染拡大にともない全国で生活保護の増加などが報道されていますが、草加市でも同様の傾向にあります。
相談件数については、前年同月と比較して大幅に増えている状況は見受けられませんでしたが、前月比では増加し続けています。(グラフ参照)
また、各月の相談件数に対する受給開始件数の割合は、2020年2月が40%(前年同月24%)、3月は39%(同37%)、4月41%(同27%)と前年同月より高まっています。すぐにでも生活保護が必要な相談者の割合が増えている状況が伺えます。