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18歳以下へ10万円給付の概要・スケジュール

2021年12月06日 | 市政・議会・活動など

新型コロナ支援策として18歳以下に総額10万円が支給される「子育て世帯臨時特別給付金」のうち、前半の現金5万円を給付するための草加市のスケジュールなどをまとめました。

 

■申請方法・支給時期

①令和3年9月分の児童手当受給者、R3年10月以降に児童手当の受給を開始した方など

申請不要12月24日をめどに給付金が振り込まれる予定。

②16歳~18歳までの児童の療育者

12月下旬をめどに送付する申請書を提出初回の支給はR4年1月31日を予定。その後は、申請書を提出し内容等の確認が取れた後、約2週間後に支給予定。

③新規に児童手当の対象となる児童の養育者

児童手当の申請を行う際に、給付金の申請も同時に行う。初回の支給はR4年1月31日を予定。その後は、申請書を提出し内容等の確認が取れた後、約2週間後に支給予定。

 

■対象者数

草加市における18歳以下の人数は約3万9千人です。そのうち、今回の給付金の支給対象となる人数は約3万4700人(89%)を想定しています。

 

 

■事業費

今回の現金5万円分を支給するための予算総額は17億5675万円で、内訳は次の通りです。

・総支給額:17億3500万円(児童1人5万円×3万4700人)

・事務経費:2175万円(システム改修、給付金事務、案内状作成・送付など)

 

■後半の5万円クーポンについて

国は、後半に給付する5万円のクーポンについても、自治体の判断で現金に切り替えることが可能だとしています。すでに、後半も現金で支給することを決めた自治体もあります。草加市はどうする予定か質疑しました。…残念ながら、自治体の裁量にゆだねられた段階にあるにもかかわらず、市は「現在のところ国からの通知がないため、詳細な情報がない状態」「今後、国の動向に注視つつ検討してまいる」と、はっきりしない答弁でした。

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