草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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松原児童センターの建設業者決まらず、最短でも2022年9月開設にずれ込む

2020年12月07日 | 市政・議会・活動など
今日の草加市議会・福祉子ども委員会で、草加市が現在建設を進めている「(仮称)」松原児童センターについて、建設業者が決まらないことにより2022年4月に予定していた開設時期が、最短でも同年9月にずれ込むことが明らかになりました。

委員会で質疑したところ、草加市では、今年7月に松原児童センター建設工事の入札をおこないましたが、入札業者が2社未満だったことから入札が成立しませんでした。その後、入札条件を緩和して9月に再入札を実施しましたが、不調に終わったとのことです。

そのため、草加市は今年度分の事業費9億5357万円を減額する補正予算を今議会に提出しました。
今後のスケジュールは、2021年初めに3回目の入札をおこない、事業者が決まれば2月定例議会に契約議案を提出、その後、工事を実施して2022年9月にオープンする予定とのことです。ただし、3回目の入札が再度不調になれば完成時期はさらに遅れてしまいます。


(仮称)松原児童センターのイメージ

※出典:草加市役所
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共産党中央が関与認めるー書記局返書に党員怒りの声

2020年12月04日 | その他
草加市の共産党員Aさんが、党市議団問題で志位和夫・党委員長に送った手紙(今年10月19日付)に対して、党中央書記局から返書が届いたとのことです。内容があまりにもひどく「私の質問に何も答えてない、これが共産党なのかと涙が出てきた」と怒りの声を私に寄せられました。

Aさんは、返書の内容について「中央委員会が問題をすりかえている。この問題は、中央のひと言で荻原初男県委員長の態度が変わり、3人の議員を追いつめた。中央の報告書と県委員会の聞き取りをした調書をもとに、不祥事問題を正しく判断しきちんと解決したならばこんなことにならなかった。中央は大事なことを忘れた、残念」と述べられました。


↓中央書記局からの返書がコレです。

※個人が特定されないよう名前は塗りつぶしましてあります。


■Aさんが志位委員長に出した手紙の主な内容
Aさんが今年10月19日付で、志位和夫・党委員長に出した手紙を見させてもらいました。主に以下の内容が書かれていました。

・不祥事を起こした議員(大里議員、藤家元議員)はモラルに欠けている。
・党中央、県、地区委員会の対応はあまりにも誠意がない。
・党中央は3市議(斉藤議員、石田議員、佐藤)の話を聞きいれず、問題を党内処理で隠ぺいしようとし3市議を追いつめた。
・今年2月20日に草加西支部で7人が党中央委員会に行き、中央自治体局の金子さんとあった時、金子さんは4月初めには報告書が出来上がると言っていた。しかし、4月を過ぎても県委員会から支部に報告はなかった。5月に入って県委員長に電話をした。その時、県委員長は「申し訳ない」しか言わなかった。
・荻原初男・県委員長は、3市議が離党届を出し別会派をつくったのは党規約違反だと何回も何回も言った。解決のため努力したとも言った。しかし、県委員長が努力したとは到底思えない。それどころか放置していおいて3市議が戻れない状況をつくったのではないか。
・私は、共産党は冷たい党だと実感した。3市議は社会的道義的に反したことをしていないのに、党中央に刃向かえば(中央が正しくなくても)バッサリ切り捨てられる。創立98年の日本共産党がやることなのか。もう一度検証してほしい。

この訴えに対する党中央書記局の返書があれです。。
コメント (45)
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草加市12月議会ー補正予算が追加提出される

2020年12月03日 | 市政・議会・活動など
11月30日の市議会(12月定例会)で、市長から一般会計補正予算が追加提出されました。

↓主な内容は次の通りです。


(仮称)松原児童センターの建設工事の入札不調が続いていることにより、今年度分の事業費を減額。→完成時期が確実に遅れます

・埼玉県が、高年者へのインフルエンザ予防接種で65才以上等の自己負担額を無料にします。その補正予算7032万円を計上。

松原大橋で、鏡面損傷が判明したことによる補修費用7590万円を計上。

・令和3年度に予定していた八幡北小、栄、谷塚、青柳中学校のブロック塀改修工事を、令和2年度に前倒し実施する補正予算6105万円が計上。

・令和3年度に予定していた中学校8校(草加、栄、谷塚、新栄、瀬崎、花栗、両新田、松江)のトイレ改修工事について、令和2年度に前倒し実施する補正予算6億3009万円が計上。

・令和6年度に完了予定で進めている小中学校体育館へのエアコン設置について、令和4年度末までに前倒して全校設置するための債務負担を設定。
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共産党が草加市の党責任者まで除籍-異論排除が加速

2020年12月02日 | その他
日本共産党草加市委員長の中島束氏が、11月17日に共産党から除籍されていたことがわかりました。

彼は、党の専従として40年間にわたり、党文京地区委員長や衆議院候補、文京区長候補などを担われた方です。現役引退後、党草加市委員長を務めてきました。
中嶋さんに確認したところ、今回の市議団問題に対して、党機関の対応の誤りを自己批判し、党内民主主義の発展、官僚主義と保守主義の克服を訴えてきたようです。
その結果、党規律を違反したとして一方的に除籍されたようです。

中嶋さんはブログを始めたとのことです。

「元日本共産党草加市委員長・中嶋つかね公式ブログ」
https://tsukanenakajima.hatenablog.com/
コメント (11)
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共産・伊藤岳参議員に抗議-秘書がSNSで非常識コメント

2020年12月02日 | 市政・議会・活動など
11月30日夜から翌未明にかけて、伊藤岳参議院議員秘書の平野厚子氏(元市議)より、私のフェイスブック上で事実無根かつ常軌を逸したコメントが多数書き込まれました。
インターネット上でこのような行為を行ったことに強く抗議するとともに、秘書が行った言動に対して伊藤岳参議院議員の責任ある対応を強く求める抗議文を伊藤岳氏(参議院会館内の国会事務所宛)に送りました。
なお、12月9日までにメール若しくは文書で回答及び謝罪を求めています。


■抗議文(全2ページ)



■伊藤岳秘書が私のフェイスブックに投稿したコメント全文(全10ページ)


※佐藤のりかずfacebookはココをクリックしてください。


【抗議文書】
貴秘書によるSNS上での事実無根のコメントに強く抗議し
秘書の言動に対する誠意ある謝罪を求めます


はじめに
 2019年12月定例会で浅井昌志草加市長が事実と異なる議会答弁を行ったことなどにより「市長の政治倫理調査特別委員会」が設置され、17回に及ぶ審査のうえ、2020年11月26日の市議会で「浅井市長の反省を求める決議」が賛成多数により可決した。議会制民主主義の根幹に関わる「答弁の信ぴょう性」という重要な問題である。
日本共産党所属の大里陽子議員(無所属)は特別委員会を傍聴せず、採決に当たっても、委員長報告に対する質疑通告を取り下げ、討論なく採決を棄権した。

平野氏は、大里議員の行動について「我が党の議員が発言通告したところ、ある会派の団長が『質疑・討論は申し合わせでできないことになっている』と言って取り下げを求めてきました。無所属議員は会派の申し合わせに拘束されませんが、当選して2年の議員がどうしてわかるでしょうか?彼女は質疑を取り下げざるを得ませんでした。」「SさんとOさんに議長公室に通され、答弁調整と思いきや『今回は質疑も討論もしないことになっている』と言って質疑の取り下げを求められた。」などとコメントしてきた。
・議員の発言権は誰も奪えず、本人が質疑通告を取り下げた。何か異論があるのであれば直接その議員らに抗議すべき話である。
・私が所属する会派の斉藤雄二団長に確認したが「申し合わせ」をした事実はない。大里氏が議長公室に来た事実もない。
・大里氏は17回におよぶ特別委員会を傍聴すらせず、通告も取り下げ、採決を棄権した。他者への責任転嫁でなく、まずは貴党内で議論されるべきである。


平野氏は、「公明党の議員さんが、事実確認をするために資料要求をした資料要求を共有したところ、あなたは直ちに回収を命じましたよね。」「議長と一緒に仲良く資料回収を命じましたよね。」と事実無根のコメントを行った。
・議会事務局に確認したところ、特別委員会の委員1人が、特別委員会に関わる文書を全議員に個人的に配布した。他委員からその文書を回収すべき旨の指摘を受けた。その後、提出した委員が、文書回収に応じたとのことである。議長と副議長(私)が命じたなど明らかな虚偽コメントであり、議長及び副議長への謝罪を求める。

これら私の指摘に対して平野氏は、「だから何が嘘ですか?都合が悪くなるとすぐ嘘だ、名誉毀損だと大騒ぎ。根拠をしめしなさいよ。」と非常識極まりないコメントを出した。さらに、自身を「一市民」「一般市民」だとして書き込みしている。
・根拠を示すべきは、SNS上で一方的に私を批判している平野氏の発言根拠である。
・「一市民」と言いながら、内容は完全に「前議員」としての解釈である。
・いくら本人が「私は一般市民だ」と言っても国会議員秘書の発言をそう捉えるのは無理がある。仮に、他党の国会議員秘書が「私は一市民だ」と言って同様の行為を行っても、国会議員とは一切切り離すことを貴党は認めるか明らかにすべきである。


以上
コメント (9)
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