殿は今夜もご乱心

不倫が趣味の夫と暮らす
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近時事・兵庫県知事戦挙

2024年11月18日 12時58分57秒 | みりこんばばの時事
兵庫県の知事選、不信任案で失職した前知事の齊藤元彦さんが

再び当選されたわね。

県職員の自◯を皮切りに

齊藤知事のパワハラ疑惑やおねだり疑惑が噴出して

とっても賑やかだったから注目して見ていたわよ。


あの方は東大卒だそうだから、頭がいいのは衆知の事実だけど

ヌメっとした肌や、形はいいけど薄い眉から

自分以外の人がみんなバカに見えちゃう典型的なタイプかも…

偏見かもしれないけど、そう思いながら興味深く眺めてたの。


だからって、悪い人だと言ってるんじゃないわよ。

兵庫県のことも本人のことも、全然知らないもの。


私が待ち焦がれていたのは、ただ一つ。

齊藤知事を告発して百条委員会に出る直前に

自◯されたという話の職員さん…

その奥様の登場よ。


国会で数年前、森友学園問題が勃発した時にも

省庁の職員さんが亡くなったわね。

その方の奥様が顔出しNGで

記者会見やインタビューにたびたび登場されてたわ。

あれが無きゃあ。


それはともかく、愛するご主人を突然亡くされて

心身共に大変だっただろうに

「ネイルサロンには行けるんだ…」

いつも綺麗な爪に、私は一種の感慨を覚えたものよ。


そりゃあね、ネイルが色褪せてきたら

自分で取るのは難しいからサロンへ行くしかない。

サロンへ行ったら新しいネイルを施すことになるんだろうけど

テレビでハンカチを握りしめる爪は

地味な色ではあるけど定期的に違う色に更新されてて

不謹慎を承知で言うなら、美しいから楽しみにしていたのよ。


で、一連の騒ぎがおさまったら、パタッとご出演が無くなった。

私なら夫の無念を晴らしたくて、ずっと訴え続けるけどな。


そういうこともあって兵庫県のケースも

亡くなった職員の奥様か、ご家族が登場されるのを

待っていたわけよ。

こういう生死に関わる大きな告発は

たいてい家族の涙の訴えがセットじゃないの。


それが無いから、だんだん尻すぼみになって

選挙戦が始まると、知名度だけは爆上がりしてるから

まるで無実の罪を着せられたヒーローみたいになっちゃった。

投票率も上がったし、ネットの威力ってすごいわね。

おしまい。
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