あしあとサービスの利用を始めて、はや100日を経過した。
検索キーワードは、相変わらず好調だ。
子供の頃、川でメダカをすくい
網に数匹ピチピチ跳ねているのを見た時の喜び…いつもそれを思い出す。
いつもながら、真面目に検索して来られたかたには
心からお詫びしたいと思う。
『いま咲く夏の花』
夏の植物のことがお知りになりたかったんですよね。
うちで咲いたのは、季節を問わないクソ花です…ごめんなさい。
『小話 子供向き』 『子供に聞かせる即興小話』
夏休みのお子様に楽しいお話を聞かせたかったんでしょうか。
教育には良くないと思います…お役に立てず、すみません。
『組体操 大技 やり方』
神聖なる組体操を
公衆の面前で行う不倫のスキンシップとして表現してしまいました…
申し訳ございません。
ブログのテーマが夫婦のドロドロなので、キーワードもドロドロ系が多い。
『義母と婿養子の不倫告白』 『禁断の関係 妹の旦那』
『合格くと引き換えに不倫(原文ママ)』 『女王妻とマゾ亭主』
『妻の浮気の後始末』 『女房をその気に』 『今夜の妻味』…
などが並び、思わず突っ込むことがある。
『パートのおばさんと不倫告白』…正社員じゃあいかんのかい…とか。
『喪服妻の浮気』…うちにも喪服で浮気するのが好きなのが一人いるから
二人で葬儀屋でも始めたらどうだろう…とか。
『寂れた商店街の活気を取り戻すには』というのがあった。
心配になってくる。
だって…取り戻したいなんて思ってる時点でアウトじゃん。
死んだ子の年を数えているうちは、前に進めない。
ああ…と我が町の商店街を思い浮かべる。
相変わらず主催者だけが盛り上がるイベントに余念がない。
ショーウィンドーには本業の品とともに
マルチ商法のサプリメントが飾られ
少ない商品の代わりに趣味の盆栽や金魚鉢が置いてあるような所へ
誰が行きたいと思うであろう。
先日行った和洋菓子の製造直売の店。
使い物はここで買うようにしている。
“新発売!コロコロボール”というのがあった。
チョコレートのかかったピンポン球くらいの、丸くて可愛らしいお菓子。
「新製品!一押し!チョコとスポンジの甘い誘惑」
手書きのポップからも、コロコロボールに対する意気込みが伝わってくる。
値段…50円。
おお!これじゃ、これ!
私は嬉しくなる。
我が町のケースに限ってだが
常日頃、この商店街を救うのは、食品を扱う店だと思っている。
やれ朝顔咲かせ競争だ、それくじ引きだ、と騒いでいるヒマがあったら
新商品の開発をすればいいのだ。
開発にさほど金と時間のかからない食品系は
買う方も買いやすく、繁栄のキーマンだと思う。
どこか一軒ブレイクすれば、集客の機動力になる可能性があるからだ。
みんなで一丸となって…なんてほざいてるうちは、どうやっても無理だ。
ホームページを充実させ、地方発送のシステムを整えて…私の空想は広がる。
なにより、その心意気が良いではないか。
ひとつ食べてみて…と渡してくれる心遣いも嬉しい。
ガビ~ン!
一口食べて、甘い誘惑にクラクラしちゃう。
王者!これ、王者!
難しいだろうが、想像してもらいたい。
カステラと、ケーキスポンジの切れ端を…。
持ち前の弾力で自己主張するカステラと、つぶされて瀕死のスポンジ…
それをいっしょくたにしてキツい香料をまぶし、力一杯丸められた物体を。
強弱入り乱れた不気味な舌触りの中味を
固くて味のないチョコレートが優しく包み込む魅惑のコラボレーション…。
コロコロボールとは、毎日出る切れ端を集めて丸め
チョコでコーティングした、産業廃棄物の甘い誘惑であった。
さすが我が町!ブラボー!
折に触れ、言っている…私は食べ物にいやしいが、うるさくはない。
廃棄物であろうと、落ちてたモンであろうと、まずくなければ文句はない。
捨てるもので人気商品が出来れば、一石二鳥の喜ばしいことではある。
勧められたが、買えない。
タダで食べておいて、まことに申し訳ないのだが、たとえ50円でも惜しい。
「また今度…」と言って、そそくさと店を出る。
「今度」は、もう無いかもしれない。
検索キーワードは、相変わらず好調だ。
子供の頃、川でメダカをすくい
網に数匹ピチピチ跳ねているのを見た時の喜び…いつもそれを思い出す。
いつもながら、真面目に検索して来られたかたには
心からお詫びしたいと思う。
『いま咲く夏の花』
夏の植物のことがお知りになりたかったんですよね。
うちで咲いたのは、季節を問わないクソ花です…ごめんなさい。
『小話 子供向き』 『子供に聞かせる即興小話』
夏休みのお子様に楽しいお話を聞かせたかったんでしょうか。
教育には良くないと思います…お役に立てず、すみません。
『組体操 大技 やり方』
神聖なる組体操を
公衆の面前で行う不倫のスキンシップとして表現してしまいました…
申し訳ございません。
ブログのテーマが夫婦のドロドロなので、キーワードもドロドロ系が多い。
『義母と婿養子の不倫告白』 『禁断の関係 妹の旦那』
『合格くと引き換えに不倫(原文ママ)』 『女王妻とマゾ亭主』
『妻の浮気の後始末』 『女房をその気に』 『今夜の妻味』…
などが並び、思わず突っ込むことがある。
『パートのおばさんと不倫告白』…正社員じゃあいかんのかい…とか。
『喪服妻の浮気』…うちにも喪服で浮気するのが好きなのが一人いるから
二人で葬儀屋でも始めたらどうだろう…とか。
『寂れた商店街の活気を取り戻すには』というのがあった。
心配になってくる。
だって…取り戻したいなんて思ってる時点でアウトじゃん。
死んだ子の年を数えているうちは、前に進めない。
ああ…と我が町の商店街を思い浮かべる。
相変わらず主催者だけが盛り上がるイベントに余念がない。
ショーウィンドーには本業の品とともに
マルチ商法のサプリメントが飾られ
少ない商品の代わりに趣味の盆栽や金魚鉢が置いてあるような所へ
誰が行きたいと思うであろう。
先日行った和洋菓子の製造直売の店。
使い物はここで買うようにしている。
“新発売!コロコロボール”というのがあった。
チョコレートのかかったピンポン球くらいの、丸くて可愛らしいお菓子。
「新製品!一押し!チョコとスポンジの甘い誘惑」
手書きのポップからも、コロコロボールに対する意気込みが伝わってくる。
値段…50円。
おお!これじゃ、これ!
私は嬉しくなる。
我が町のケースに限ってだが
常日頃、この商店街を救うのは、食品を扱う店だと思っている。
やれ朝顔咲かせ競争だ、それくじ引きだ、と騒いでいるヒマがあったら
新商品の開発をすればいいのだ。
開発にさほど金と時間のかからない食品系は
買う方も買いやすく、繁栄のキーマンだと思う。
どこか一軒ブレイクすれば、集客の機動力になる可能性があるからだ。
みんなで一丸となって…なんてほざいてるうちは、どうやっても無理だ。
ホームページを充実させ、地方発送のシステムを整えて…私の空想は広がる。
なにより、その心意気が良いではないか。
ひとつ食べてみて…と渡してくれる心遣いも嬉しい。
ガビ~ン!
一口食べて、甘い誘惑にクラクラしちゃう。
王者!これ、王者!
難しいだろうが、想像してもらいたい。
カステラと、ケーキスポンジの切れ端を…。
持ち前の弾力で自己主張するカステラと、つぶされて瀕死のスポンジ…
それをいっしょくたにしてキツい香料をまぶし、力一杯丸められた物体を。
強弱入り乱れた不気味な舌触りの中味を
固くて味のないチョコレートが優しく包み込む魅惑のコラボレーション…。
コロコロボールとは、毎日出る切れ端を集めて丸め
チョコでコーティングした、産業廃棄物の甘い誘惑であった。
さすが我が町!ブラボー!
折に触れ、言っている…私は食べ物にいやしいが、うるさくはない。
廃棄物であろうと、落ちてたモンであろうと、まずくなければ文句はない。
捨てるもので人気商品が出来れば、一石二鳥の喜ばしいことではある。
勧められたが、買えない。
タダで食べておいて、まことに申し訳ないのだが、たとえ50円でも惜しい。
「また今度…」と言って、そそくさと店を出る。
「今度」は、もう無いかもしれない。