功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

総裁選をめぐる、護る会の記者会見 (2021-09-10 19:53:31)

2021-09-10 22:21:31 | On the Road
▼護る会(日本の尊厳と国益を護る会)の山田宏幹事長、高木啓事務局長とともに記者会見に臨みました。
 9月7日に、初めてオンラインで開いた総会の合意事項について、翌日8日に国会内で会見したのです。

 テーマはずばり、総裁選1本です。
 ここです。
 よろしければ、どうぞ。




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第118回 独立講演会@神戸 2021年 10月23日 : お申込みの受付を開始致しました(2021-09-10 14:52:03)

2021-09-10 22:17:12 | 独立総合研究所
▼先ほど、主宰者の独立総合研究所(独研)から連絡がありました。
 10月の独立講演会の募集が始まったとのことです。
 独研の許しを得て、その募集要項の写しを下掲します。感染症対策はいつものように充分に尽くされます。
 逢いましょうね、みなさん。




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井上ディレクターに聴いてみるのもいいかもしれません。(2021-09-10 12:34:27)

2021-09-10 22:12:18 | On the Road
 どう見ても、誰に聞いてみても常識外のことを、「これが常識だ。あなたはケシカラン」とずっと細かく、ほんとうにこまごまと仰ってこられる主権者もいらっしゃいます。

 それが中傷誹謗なら、むしろ何も問題はないのです。20年以上、山のようにありますし、外国に有償で協力しての工作であることが分かっている例も少なくありません。関心を持ちません。

 しかし前述のかたは、中傷しようとか、そんなたくらみは一切無いことがよおく分かるのです。
 善意のかたであることが分かります。同時に仰ってこられることは、客観的に申して常識外であり、みずからが全く正しいと確信しておられます。

 ぼくが民家の専門家の頃から、ほんとうはたいへんでした。
 そこに拘ると、ぼくほんらいの伸び伸びと生きることを喪ってしまいそうだし、同時に、そういう主権者のお気持ちを考えると、軽視もしません。
 そのストレスが重なって、暮夜、鬱屈します。

 国会議員となってからは、格段にそれが烈しくなりました。
「異業種のひとよ、出でよ」という、ささやかな呼びかけに応じるかた、それぞれの専門分野で奮闘して実績を重ねているかた、あらかじめ、この苦しみだけは、それを甘受されるのかどうかを考えておいてください。
 政治家という人種は、テレビドラマ、映画とは違って、さらに政治記者当時の感覚とも違って、中に入って付き合えば、礼儀正しく、勉強熱心で、国と国民のために戦っているひとも意外なほど多いのです。
 やはり主権者の選択という、至高の洗礼を受けるからではないでしょうか。
 だからこそ、そこを足がかりに、もっともっとまつりごとの質を画期的に高めようと、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) を結成することができたのです。



 しかし苦しみは、違うところから、意外なところからやって来ます。
 実は、動画「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録に協力してくれている井上ディレクターは、そのことの深い理解者です。
 井上ディレクターは民間にありながら、同質に近い苦渋を日々、体験しておられるからです。

 本気で選挙に出ようとするかたは、ぼくだけではなく、井上ディレクターに聴いてみるのもいいかもしれません。
 ただし、井上さんにご迷惑にならないように、たとえば「青山繁晴が答えて、答えて、答える」というネット番組、井上さんが仕切っておられるこの番組の質問窓口を使って聴いてみられるのは、ありかなと考えます。

 この苦渋を知らないで、議員になってしまうと、おそらく挫折します。
 現に、ぼくが今いる議員会館の部屋に入っておられた議員は、民間で実績を積んで参議院議員になられ、1期で嫌になられて2期目が不出馬だったと聴いています。
 だから部屋が空きました。
 議員会館や議員宿舎の部屋が空くとき、多くは、落選で空くのです。政治記者時代に、その辛い明け渡し、引っ越しを何度も見ました。 ( ぼくは都内在住者のルールを守って、議員宿舎には入っていません。入ると、国会に来るのが格段に楽になりますが、ルールはルールです。それはレジデンス、住むところ、議員会館はオフィス、事務所です )
 しかしこの議員は、みずからの意思で1期のみで去られたのでした。

 お付き合いは皆無、お会いしたこともありませんが、経緯はいくらかは聴いています。だからぼくの鬱屈とはまた別ですが、世襲とか、官僚出身では無いという意味では、ぼくと同じで、自在で闊達な人生が送れないことに苦しまれたのではないでしょうか。

 そのうえで、ぼく自身は、万やむを得ず再び選挙に臨むことを決意し、その前段として実は、総裁選に出ることも覚悟していたのでした。
 後者は、ご存じのように転換して高市さんの推薦人となりますが、前者は、今も変わりません。
 もしも総裁選への覚悟を固めていった過程がなければ、2期目の選挙も、5年まえに考えていたように不出馬だったかもしれません。




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河野さんからは「青山さんの整理で ( みなさんに ) 伝えてもらって結構です」(2021-09-10 10:12:24)

2021-09-10 22:04:00 | On the Road
▼前のエントリーにて、きょうは22年間、取り組み続けているテロ対策の現場に出向きますと書きました。
 出向くというのは、そこへ行くだけで済むとは、まさか思われないと、考えます。
 準備が必要です。
 また、民間専門家の時代からずっと続けているテロ対策という仕事は、政府から民間まで丸ごと本気でやってくれないと成果は上がらない、しかもどれほど画期的な成果が上がっていても国民の誰にも見えないという、徹底的に地味な、なにも報われない仕事ですから、官民ともするりと逃げ出してしまわないように、静かな、しかし絶対に諦めない『調整』が必要です。

 こうしたことには、どれほどの時間を要するか、すんなりお分かりいただけると思います。



▼たとえば「河野太郎ワクチン担当大臣とどんな話だったかをブログに書くと言ったのに、まだなのは問題です」という趣旨の書き込みをいただきました。
 決して誤解なきよう、まったく善意の書き込みです。志のある書き込みですね、とも確信を持って言えます。総裁選に公平に臨んで欲しいという願いをお持ちなのだと考えていますから。

 同時に、現実に、いつも申しあげているとおり、ぼくにだけおまけの時間があるのではありません。
 現に、昨日も眠る時間をすべて削りました。

 また、河野さんからは「青山さんの整理で ( みなさんに ) 伝えてもらって結構です」という言葉をいただいていますから、余計に、簡単に書き散らすのではなく、整理することが必要です。
 いま、極端な忙中のなかで、ぼくなりに整理している最中です。
 簡単に書き散らすことをしないので、ツイッターをやらないのです。このブログだけにしています。違う考え方をもちろん全面的に尊重します。ご自分の考えでツイッターをやる人はどんどんやってほしいと心から思います。そして、ぼくにはぼくの生き方、やり方があります。

 さらに、河野さんとの会談については、すでに「私は女系容認論者ではない」という河野さんのお話の最大のポイントはすでに明らかにしています。
 急いでお伝えせねばならないことは、さっさと伝える、その義務は果たしています。

▼再び、誤解しないでください。
 この方ひとりがどうこうと言っているのでは全くありません。この方はむしろ、丁寧なひとだと思います。

 処理水と増税について、ぼくが高市候補との違いを述べると、高市候補の真意についてのお考えをいただきます。
 それは大歓迎です。
 多くのかたが適切な考えを、ぼくに寄せておられます。高市さんは、幸せだと思います。

 なかには、それをぼくの考えとして、ブログに執筆しなさい、動画で発言しなさいと強く求めるかたもいらっしゃいます。
 いいえ、ぼくなりに自分で考え、高市さんとも対話し、そのうえで高市候補と国益、国民益のために必要と考えることがあれば、述べます。

 考える時間、考えが熟成する時間、出来事を整理する時間、それがネットの時代から余計にたいせつだということを、一緒にこれからもみなさんと共有していたいと願います。

▼もうひとつ。
 7月31日に挙行した第114回独立講演会@神戸に参加したみなさんの中から、以下のような書き込みをいただきました。

「総裁選にみずから出馬する決意は、この時に最初に語られた、したがって公表前にぼくから直にお聴きになった主権者はさらに500人いらした」という趣旨です。何人かのかたから頂いています。
 その通りです。
 不快に思われたかたには、こゝろの底からお詫びします。

 ただ、独立講演会は、ほんらい、絶対秘です。
 会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) とまったく同じです。
 いずれも隅から隅まで、参加者と会員以外には、絶対秘です。

 しかし、神戸のあとの2回の独立講演会 ( 福岡、東京 ) の参加者から「その後どうなっているのか」、「諦めたのか」という、これも誠実な心配の声も届いていましたから、「試みを放棄したわけではありませぬ。まだまだ時間が必要です」ということを伝えるために、苦慮した挙げ句に、謎のエントリー、一般のかたには誠に申し訳ないけれども、福岡、東京の参加者には伝わるかもしれない、あくまで「かもしれない」にとどまることを承知で異例のエントリーをアップしました。
 神戸の参加者からは、心配の声が見事に一通も、ひとつも、来ませんでした。
 だから何も申しませんでした。
 ぼくをフルに信頼し続けたみなさんに失礼があったことを、深くお詫びします。

 そして、今だから申せることとして、神戸の独立講演会は、安倍前総理に初めて電話で出馬の意思を伝えてから、わずか3日後のことでした。
 安倍さんに伝えてから3日後というのは、ほんらいは早すぎます。ことの重さからして、熟考し、整理する時間を持つべきです。
 そして何より、安倍さんとは、電話だけではなくしっかり面会して、議論することで合意していましたから、その面会が終わってから独立講演会で、志のあるみなさんに伝えたかった。
( 福岡、東京はそうなりました。安倍さんとの面会は8月6日、独立講演会@福岡は14日、東京は21日です )
 しかし神戸の独立講演会だけは、拉致被害者の有本恵子さん、ぼくと神戸の幼稚園で同窓生の恵子ちゃんのお父さま、戦い続ける有本明弘さんがいつも呼びかけに応じて来てくださいます。

 有本さんがお出でになるなら、ぼくが総理総裁としての新しい全責任を背負って拉致被害者の奪還にも取り組むということを、直に伝えたかったのです。
 電話で何やら簡単に言うよりも、有本明弘さんに万雷の拍手をいつも贈ってくださる、独立講演会の参加者の前で言いたかったのです。
 だから7月28日の深夜から31日の早朝まで3日間、じっくり考えた末に、やや拙速になることを承知で、神戸でお話ししました。

 できれば、それは伏せておきたかった。拙速なことはしないのが、ほんらいのぼくの原則だからです。
 また前述のように独立講演会は絶対秘です。
 第1回の開催からこの10年4か月の歩みで、それを見事に、参加者のみなさんは例外なく守っていてくださいます。
 そのなかで、ぼくは謎のエントリーをアップせざるを得なかった。
 なにが謎だったのかは、総裁選出馬の覚悟と断念を公開した今は、独立講演会の参加者だけではなく、疑問に、謎に思ったひとには、広く知らせるべきだと考えました。
 一方で、「独立講演会の絶対秘の原則が緩んだのか」という恐ろしい誤解を招きかねないことを深く懸念しました。

 だから、神戸のことは伏せました。
 謎のエントリーになってしまったブログの記述の説明、それだけにとどめたかったのです。
 しかし、有本明弘さんとともに集うてくださり、絶対秘も完璧に守ってくださっているみなさんから、数人であっても、疑問をいただいた以上は、ここにこうやって、お伝えします。
 おひとりだけ「青山さんは神戸を忘れていた」と断定なさっているかたがいらっしゃいますが、それはまったく違います。しかしそのかたも、絶対秘をきちんと守ってくださっています。

 独立講演会と東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)は、絶対秘があって、成立する貴重な場です。
 その存続のためには、今後も、ぎりぎりの努力を、参加者・会員と共に、スタッフと共に、協力者と共に、いつも和歌山から休みを犠牲にして来てくれる志高いボランティアのKさんと共に、続けます。




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9分前に、キタ━(゚∀゚)━!(ぼくらの国会・第211回)

2021-09-10 18:12:08 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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