日本の公教育には、この程度の英語教師しかいないのか

全国の公立中・高校で、英語を教える教員のうち、英検準１級以上かそれに相当する資格を取得しているのは高校で５５・４％、中学で２８・８％だったことが２５日、文部科学省の２０１４年度英語教育調査で分かった。

高校で英語を教えているのに４５％もの教師が準一級相当の実力も持っていないのか？教える立場は教わる立場の三段くらい上を行ってなければならないだろうから、高校生は英検４級～３級程度の中央値しか期待できない。

情けない有り様

将来シゴトで英語を使いたい高校生は学校に期待しないほうが良い。この程度の教育人件費に年間５兆円も費やしているのは全くの無駄である。英語も音楽も美術も舞踊も
文化教育は中心が高くなければ文化の水準の裾野は広がらない。