今年の10月13日には金融とテンプル騎士団を結びつける闇に何かの破壊が起こる。テンプル騎士団といえば武力と金融を結合した世界初の国際決済基金。現代の基軸通貨圏の元祖だ。
いま米国債で起きていることはテンプル騎士団消滅の再来かもしれない。
「火刑の際、モレーはフィリップ4世と教皇クレメンス5世に呪いの言葉を発したといわれる。同年、フィリップ4世は狩りの最中に脳梗塞で倒れ、数週間後に生誕地のフォンテーヌブロー宮殿で崩御した。同年にはクレメンス5世も世を去っている。」
この火炙りの前哨戦がアヴィニョン捕囚という教皇の異端審問(法の独占)の簒奪であり、その裏で動いていたのは教皇に財産没収の上にローマを追放されていたコロンナ一族である。テンプル騎士団の財産没収はフィリップ四世だけでなくコロンナ一族を生き返らせるほど潤したに違いない。そう考えると現代の国際金融支配権争いとはコロンナ一族とオルシーニ一族との戦いの再現なのかもしれない。ロスチャイルドはその手先に過ぎない。
ジャック・ド・モレー(Jacques de Molay、1244年? - 1314年3月18日)は、第23代目テンプル騎士団総長にして、最後の総長であった人物。テンプル騎士団初代総長ユーグ・ド・パイアンと同等に著名。身長180cm。
中国は米国債保有を8220億ドルに削減し、2009年以来の低水準となった。
中国政府は2021年これまでに3000億ドル相当の国債を売却しており、その売却ペースはここ数カ月で加速している。