みなさんは、観光地を「地元だから行かない」って事ないですか・・・?
地元だから「行く必要はない」って無意識に決め付けていませんか。・・・?
今回は、そんな「あえて行く事の少ない」金沢の観光スポットを、地元金沢人として紹介してみます。
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金沢で一番好きな場所は 主計町(かずえまち)です。 東山茶屋街の向こう岸(反対側)にある、重要伝統的建造物保存地区の「茶屋街」で、加賀藩士「富田主計」の屋敷があったことから付けられました。
写真をよく見ると「主計町」の上に、一文字消した跡がありますね・・・?
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この伝統的な「茶屋街」は、桜の時期も素晴らしいのですが、個人的には、雪が舞い散る「冬」のほうが 凛 として好きですね。
東山茶屋街は観光客でごった返していますが、ここは比較的静かでゆっくりとした時間が流れ、コツコツと石畳を歩く靴の音が聞こえてきそうです。
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そして、表通りから一歩 中に足を踏み入れると、木格子の建物が隣接して建てられ、情緒あふれる光景になります。
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迷路のような路地をさらに進むとお気に入りの 「暗かり坂」 に出ます。
「暗かり坂」は、金沢の生んだ文豪「泉鏡花」ゆかりの「久保市乙剣宮神社」と主計町をつなぐ坂道(階段)です。
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日中でも日が当たらず薄暗い事から「暗かり坂」という名がつきました。
その昔、尾張町の「旦那」が一目を忍んで、この坂を通って「芸者遊び」に通っていたそうです。
コントラストと石段の並びが不思議な感覚で どれだけ居ても全く飽きません。(観光客のほとんど方は素通りですが)
それにしても、一見なんでもない「坂」なんですが何か惹かれるのです・・・ 引越して、毎日ここを歩きたいですね。
「主計町」は1970年に「尾張町2丁目」の一部に吸収され町名は一度消滅しましたが、1999年に全国初となる「旧町名復活」が適応され、もとの「主計町」になりました。 1970年といえば私の生まれた年で、1999年は(Kumi)と出合った年です。・・・(マッタク関係ナイけどね)
一枚目の写真を思い出して下さい。・・・ 主計町の上に何か文字がありましたね。 よく見ると、その「旧」の文字は消した後なんです・・・ ちょっと残念です。 埋めずに、ちゃんと作り直してほしかったですね・・・
地元の方は、この当たりを訪れる機会が少ないですが、きっと新しい「金沢」が見えると思いますので 機会があればぜひ。・・・(キモト)
地元だから「行く必要はない」って無意識に決め付けていませんか。・・・?
今回は、そんな「あえて行く事の少ない」金沢の観光スポットを、地元金沢人として紹介してみます。
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金沢で一番好きな場所は 主計町(かずえまち)です。 東山茶屋街の向こう岸(反対側)にある、重要伝統的建造物保存地区の「茶屋街」で、加賀藩士「富田主計」の屋敷があったことから付けられました。
写真をよく見ると「主計町」の上に、一文字消した跡がありますね・・・?
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この伝統的な「茶屋街」は、桜の時期も素晴らしいのですが、個人的には、雪が舞い散る「冬」のほうが 凛 として好きですね。
東山茶屋街は観光客でごった返していますが、ここは比較的静かでゆっくりとした時間が流れ、コツコツと石畳を歩く靴の音が聞こえてきそうです。
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そして、表通りから一歩 中に足を踏み入れると、木格子の建物が隣接して建てられ、情緒あふれる光景になります。
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迷路のような路地をさらに進むとお気に入りの 「暗かり坂」 に出ます。
「暗かり坂」は、金沢の生んだ文豪「泉鏡花」ゆかりの「久保市乙剣宮神社」と主計町をつなぐ坂道(階段)です。
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日中でも日が当たらず薄暗い事から「暗かり坂」という名がつきました。
その昔、尾張町の「旦那」が一目を忍んで、この坂を通って「芸者遊び」に通っていたそうです。
コントラストと石段の並びが不思議な感覚で どれだけ居ても全く飽きません。(観光客のほとんど方は素通りですが)
それにしても、一見なんでもない「坂」なんですが何か惹かれるのです・・・ 引越して、毎日ここを歩きたいですね。
「主計町」は1970年に「尾張町2丁目」の一部に吸収され町名は一度消滅しましたが、1999年に全国初となる「旧町名復活」が適応され、もとの「主計町」になりました。 1970年といえば私の生まれた年で、1999年は(Kumi)と出合った年です。・・・(マッタク関係ナイけどね)
一枚目の写真を思い出して下さい。・・・ 主計町の上に何か文字がありましたね。 よく見ると、その「旧」の文字は消した後なんです・・・ ちょっと残念です。 埋めずに、ちゃんと作り直してほしかったですね・・・
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地元の方は、この当たりを訪れる機会が少ないですが、きっと新しい「金沢」が見えると思いますので 機会があればぜひ。・・・(キモト)