【SONY Cyber-shot DSC-W300】
最近 発売される商品に、作った人の 魂を感じる 物ってありますか・・・?
毎年のように似たり寄ったりの新商品が、次々と発売されては消えていく・・・ サイクルの早い今の工業製品に、人の情熱など必要ないのかもしれません。 あるとすれば、いかにコストをかけず良い物(売れる物)を作れるか、それだけでしょうね。 そんな気がします。
写真は、15年ほど前に発売された 往年の名機 「フォノン340C」 多くのオーディオファイルたちに愛された伝説(?)のカーオーディオのアンプです。 今では常識になっているNFB(負帰還増幅回路)を全段に撤去した 全段完全無帰還回路 を採用するなど、開発者がとことん突き詰めて作り上げた純国産アンプ。(当時20万)
朱色のボディに4つボタン・・・ まずは、デザインの斬新さに心惹かれますが。・・・
さて、21世紀に フォノン はどんな音色を奏でてくれるでしょうか・・・♪♪