オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

団子の絶句・・・? 粽(ちまき)

2014年05月02日 | 団子と談合
5月の「端午の節句」と言って 真っ先に思い浮かぶのが、柏餅や粽(ちまき)です。
これらは、日本で最も古いお菓子の形を残したものと言われています。

えっ!「端午の節句」に ちまき を食べるの? 柏餅じゃないの? そう思った方は関東人です。
実は、ここでも 東西 の風習 が分かれているようで、西はちまき、東は柏餅 が定番のようです。

そんなわけで、今日はあまり聞かない人のために「端午の節句」の粽(ちまき)を紹介してみようと思います。


これが和菓子屋さんで売っている「端午の節句」の粽です。 
中華料理と違って細長く伸びているのが特徴です。


丁寧に巻かれた紐(茎)を解いていくと、爽やかな笹のイイ香りが漂ってきます。


中を開けると米粉で作られた真っ白な餅が入っていますが、かなり柔らかく そのままでは味がほとんどしませんので・・・


そこで登場するのが、きな粉です。
やっぱ、餅ときな粉の組み合わせは期待を裏切らないねぇ・・・ 最高に旨い。
旨さに絶句! 日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。 
今年の「端午の節句」は、関西風に粽でお祝いしてみてはいかがでしょうか。

そして、和菓子に付き物と言えば お茶 ですよね・・・(キモト)

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