先月、「出雲大社」に出かけた時、せっかく島根県まで来たんだから ぜひ立ち寄ってみたい場所がありました。
そこは、松江市立陸上競技場 です・・・
野球場が併設されている競技場は、金沢で言う西部緑地公園のような場所でした。
駐車場に車を停め、小走りで そこ に向かうと、 ありました・・・
「岡本太郎」によって制作された 「神話」 です・・・
この「神話」と題されたモニュメントは、1982年の第37回国民体育大会(くにびき国体)のため、総合運動公園建設の際に作られました。
モニュメントのモチーフは「出雲神話の世界」だそうです。
円形の芝生の真ん中に白く巨大なオブジェが立ち、燃え盛る炎や原始の踊りを表現しています。
その周りに色鮮やかな8つの小さなオブジェが囲んでいます。
これまた、一目で彼の作品だと解る独特なフォルム・・・ そしてこの曲線美・・・
いつも思うことですが、彼の作品はどこか女性的で エロス なようなものを感じてしまいます。
実に美しく、そして雄大・・・
まわりにある8つの原色を使ったオブジェはそれぞれが人の顔を表して、すべての顔が中央の巨大なオブジェの方を向いています。
この顔も独特で、ジッと眺めていると心の奥底から恐怖心が湧いてきます。
このオブジェ、今はベンチ(?)のようになっていますが、以前は噴水で水が出ていました。
市の予算削減のため噴水のポンプが停止されましたが、ぜひ再開してもらいたいものです。
「岡本太郎」の作品は、様々な角度から見ることがポイントですが、時には遠く離れて作品全体を眺めて見ることも大切です。
この日は競技場はお休みでしたが、管理人の方に無理を言って(強引に?)中に入れてもらいました・・・
中央の巨大なモニュメントを周囲の様々な顔(人々)が見つめています。
これは原始の 儀式 でもあり、(神に捧げる踊り) 神代の世界を象徴しています。 (彼の大好きなテーマのひとつ)
こうやって上から見ると、円形の芝生の上にあるすべてのものが 一つのモニュメント になっていることがよくわかりますね。
「岡本太郎」の作品にはどれも一貫した個性とテーマが滲み出ています。
彼ほどオリジナリティーを持った芸術家は今の日本にはいないだろう・・・ 本当に尊敬する方です。
また、彼の作品を見に行きたくなっちゃったなぁ・・・(キモト)
「自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、
お互いが相手の中に自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。」 【岡本太郎の名言】 より
その時、(Kumi)は・・・
何やってんの・・・???
まったく興味ナシ・・・ やっぱ、我が家は完全に「図工タイプ」と「音楽タイプ」だな・・・
そこは、松江市立陸上競技場 です・・・
野球場が併設されている競技場は、金沢で言う西部緑地公園のような場所でした。
駐車場に車を停め、小走りで そこ に向かうと、 ありました・・・
「岡本太郎」によって制作された 「神話」 です・・・
この「神話」と題されたモニュメントは、1982年の第37回国民体育大会(くにびき国体)のため、総合運動公園建設の際に作られました。
モニュメントのモチーフは「出雲神話の世界」だそうです。
円形の芝生の真ん中に白く巨大なオブジェが立ち、燃え盛る炎や原始の踊りを表現しています。
その周りに色鮮やかな8つの小さなオブジェが囲んでいます。
これまた、一目で彼の作品だと解る独特なフォルム・・・ そしてこの曲線美・・・
いつも思うことですが、彼の作品はどこか女性的で エロス なようなものを感じてしまいます。
実に美しく、そして雄大・・・
まわりにある8つの原色を使ったオブジェはそれぞれが人の顔を表して、すべての顔が中央の巨大なオブジェの方を向いています。
この顔も独特で、ジッと眺めていると心の奥底から恐怖心が湧いてきます。
このオブジェ、今はベンチ(?)のようになっていますが、以前は噴水で水が出ていました。
市の予算削減のため噴水のポンプが停止されましたが、ぜひ再開してもらいたいものです。
「岡本太郎」の作品は、様々な角度から見ることがポイントですが、時には遠く離れて作品全体を眺めて見ることも大切です。
この日は競技場はお休みでしたが、管理人の方に無理を言って(強引に?)中に入れてもらいました・・・
中央の巨大なモニュメントを周囲の様々な顔(人々)が見つめています。
これは原始の 儀式 でもあり、(神に捧げる踊り) 神代の世界を象徴しています。 (彼の大好きなテーマのひとつ)
こうやって上から見ると、円形の芝生の上にあるすべてのものが 一つのモニュメント になっていることがよくわかりますね。
「岡本太郎」の作品にはどれも一貫した個性とテーマが滲み出ています。
彼ほどオリジナリティーを持った芸術家は今の日本にはいないだろう・・・ 本当に尊敬する方です。
また、彼の作品を見に行きたくなっちゃったなぁ・・・(キモト)
「自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、
お互いが相手の中に自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。」 【岡本太郎の名言】 より
その時、(Kumi)は・・・
何やってんの・・・???
まったく興味ナシ・・・ やっぱ、我が家は完全に「図工タイプ」と「音楽タイプ」だな・・・