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渋谷駅からメトロ銀座線に乗り換えて、一つ目の駅「表参道」で下車。
青山にある「岡本太郎記念館」を目指します。
「岡本太郎記念館」は、84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居だった場所に建てられた記念館です。
実際に50年近く生活した空間で、あらゆる作品の構想を練り制作した場所でもあります。
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まず敷地内に入って真っ先に目に入るのは、庭先に飾られた沢山のオブジェです。
庭だけ見ていても不思議な感じがします。
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入口のドアノブにも「岡本太郎」らしさが出てますねぇ。
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手が触れる場所が足の裏って失礼な気がしますがこれも愛嬌。
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一階フロアーには、作品に囲まれた本物そっくりの岡本太郎(人形)が居ます。
原色かつ奇妙な独特な造形・・・ 大きな影響を与えたという 縄文土器 や、メキシコのマヤ・アステカ文明。
こうやって見ると彼の世界観がよく見えます。 (ティーセットなんかも素敵でした)
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さらに奥に進むと、アトリエが今もそのままの形で残されています。
机の上には実際に使用していた画材道具が並び、無数のキャンバスが所狭しと置いてありました。
ここで多くの作品が生まれたんだと考えるだけで感無量・・・ 言葉になりませんね。
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2階のギャラリーには絵画が飾られています。
この日も次々と訪れる方いて、彼の作品を無言で鑑賞していました。
皆、「岡本太郎」を慕う理由は同じでしょう・・・
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もちろん、「太陽の塔」や、「坐ることを拒絶する椅子」も展示してありました。
題名の由来も普通(凡人)には思いつかないね・・・ 名前から想像するのも面白い。
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小さい頃から憧れていた「岡本太郎」の世界。
彼の情熱が満ち溢れているアトリエで何だかパワーを貰えた気がします。
自分も型にハマることなく、彼のような自由な発想でありたい・・・(キモト)
「才能があるから絵を描いているんだとか、
情熱があるから行動できるんだとか人はいうが、そうじゃない逆だ。
何かをやろうと決意するから 意志もエネルギーも噴き出してくる。
何も行動しないでいては 意志なんてものありゃしない」 【岡本太郎の名言】より