夕方の地合いに、甲ヶ崎の猛獣が訪れることなく、、ボーズでした。
しかし、自分なりに楽しい釣行になりました。
甲ヶ崎といえば、、ハードタックル、、バラシ連発という印象が強いようですが・・・、、
穂先を自作する「穂先オタク系釣り師」にとってココは別の意味でオモローなんです。
水深激浅(自分で測量してませんけど、聞くところによると3メートル)、潮流弱、風の影響も少ない条件の釣り場なんです。
穂先を製作する際には、潮流・風・水深・感度・サシ餌等を考慮しながら、公約数を模索していく訳です。
私の甲ヶ崎のイメージは「ハードな釣り場」というより、、ズバリ!超々感度優先穂先を作って遊べるトコなんです。
制約といえば3号ラインが標準仕様なので、1.5ミリ以上のガイドが必要なコトくらいです。(への字穂先は標準で2ミリ以上のガイドを使いますので制約を受けません)
昨日はエサ取りの活性が高く、ボスキャラをウグイに想定して、フグ・ヒイラギ(二イラギ?)・アジ・ハゼドンと、死闘を繰り広げてまいりました。
大きめのハリを使っていますので、チッコイ奴らの上唇に掛けるのは、アワセル際にマジで集中しました。
チヌよりも格段難しく、コンマコンマ何秒のエクスタシーに酔いしれて釣りをしておりました。
注)ただし、チヌ釣りに行かれる方はエサ取りはできるだけ釣らないように心がけましょう!
(-、-) ボーズは自分が招いた結果なのでした。
アワセが上達したから、それはそれで良しとしましょう。
3号ラインでは落とし込む際にカサカサしていて、スムーズにサシ餌を落とすことが出来ませんでしたので、来週お天気が良かったらPEラインを巻いたリールも持って行こうかと、只今思案しています。
本日の釣果=0匹
2009年 釣行 18回 13匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行100回 195匹 最長56.5cm 年無し8匹