2007年の8月末頃よりかかり釣りを本格的に始めました。
も~すぐ5周年になります。
かかり釣りとの出会いは、20才の頃でしたから今から約30年前になります。
その頃の月給は10万円を切るくらいでしたので、1回の釣行に交通費を含めて1万円以上になるような釣りには度々行ける訳もなく、ルアー釣りやマブナ釣り(へら釣りのつもりですが、釣れるのはマブナばかり)によく行きました。
右腕を痛めてからは必要にせまられて、かかり釣り用の竿を自作するようになりました。
他人様用に作った竿は、その時の力量で出来るだけ綺麗に作るのですが、自分用の竿については、いつも手抜きもいいトコでした。
5周年というコトで、只今自分用の竿を凝りまくりながら製作中です。
只今、竿を4本作っていて、そのうちの1本です。
名付けて、、『アルト5MUTEKI』
アルトシリーズに関しましては、先日の釣行の際に試した実験竿『アクセス・ネオ』や、Mさんのワンメイク竿『ピッコロMY12小虎』で素性の良さは確認済みです。
残る3本のうちの2本はアルトですが、もう1本はPEラインを意識した仕上がりになっています。
元竿本体の大部分には、調子を出す加工が容易で安価なグラスソリッドを使いました。
ムクの為、、微々たるくらいだけ重くなります。
チューブラーと違いよく曲りますので、チヌを上手くコントロールしないと足元に入られるようなドキドキ感が楽しめる(笑)と思います。
強制的にドキドキ感を押し付けられる分、針外れの心配は減るだろうという想定をしています。
チヌが頭を振るたびに、竿がヒュンヒュン鳴ってくれたら最高なんですけど、短い竿だけに、きっと鳴らないでしょうね。
さっき釣りトモのマッハぽんからメールがきました。
『久々にチヌ釣った~!!』とのコトでした。
なんでも、嫁さんと並んでに釣りをしてはるみたいです。