開始1~2投目は、サナギ+3Bのガン玉で落とし込んでみました。
落下速度がチヌを刺激する速度と合ってないようなので、ガン玉を一気に8Bにチェンジしての3投目です。
落下途中から、触ってきているようでしたのでスプールを指で押さえて、一瞬中層で「食べて~♪のポーズ」を決めてみましたが、、不発です。
すぐに、落とし込み再スタートで一気に着底させました。
着底後、すぐにアタリでリーソクツモの1匹目は40cm弱でした。
取り込んでみると、ガン玉が飛んでなくなっていました。
8Bのガン玉が道具箱に見当たらず、仕方なしに5Bで再チャレンジです。
着底後にコツコツコツと来たトコでアワセると針にのりましたが、タモですくおうとしたトコで針外れです。
40チョイくらいに見えましたが、「やってもた~~」って感じです。
これが最後まで尾を引き、この日はオモイッキリ押さえ込むまで待ってからアワセる向うアワセ感漂う釣り方になってしまいました。
またまたガン玉がなくなっていましたので、タングステンの中通しに変更してみました。
ココからは、触って来るには触ってきますが、全然押さえ込みません。
警戒されているのか、オモリが違うのか、、考えてみましたが5回程度空振りした後、辛気臭くなってきて一か八かのダンゴ煙幕を一発空撃ちで投入しました。
・・・・。
アタリの主は、いなくなってしまいました。
オモリを替えたら良かった・・・。
海の上にたった一人残された感じの何とも言えないむなしい気分です。
針が飛ぶレコードみたいに。細川たかしさんの「アタシ馬鹿よね~おばかさんよね~」が、エンドレスで頭の中をリピートする、、とても切ない釣りのスタートです。