GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

Fパーク菅島さんのつづき

2015-04-09 17:28:42 | 釣行記
昨年も四月初旬に菅島さんへ行きましたが、その際の釣果も昨日とほぼ同じくらいでした。

昨年釣行の記憶を元に、釣りの前夜にワクワクしながらたてた作戦は以下の通りです。

昨年はエサ取りが居なくて、アタリが来たらチヌって感じでした。

そして、潮が止まったら、とにかく頻繁にアタリがありました。

ってコトで、前夜にたてた作戦は「アジのサビキ釣りに習え」でした。

筆者は、冬の白石湖を除いて、普段ほとんどダンゴに集魚剤を入れません。

昨日のダンゴは、ブルーステージに、とにかくタップリのアミエビを混ぜ込みました。

かかり釣りが上手な方は、自分流のダンゴを極めてはりますが、筆者はシャレにならないくらいダンゴ釣りが超超ドヘタです。

もちろんダンゴには、1点を除いてコダワリはありません。

唯一こだわるのが、値段です。

安くて良いものと、高くて良いモノでしたら、迷わず安くて良いモノを買います。

ここんトコずっとエサ屋さんオリジナルのブルーステージのお世話になっております。

筆者のようなヘタッピでも割れやすくて使いやすいトコが気に入っています。

話がドンドンそれてしまいそうなので本題に戻ります。

今回は、アジのサビキ釣りみたく、安価なアミエビを使ってチヌを寄せようというのが作戦の柱です。

実は、この前釣りトモのMさんに「漁さんは、アミエビを混ぜへんの?」と言われました。

言われるまで、アミエビの存在をスッカリ忘れておりました。

ってコトで、近々アミエビを使おうと目論んでいたトコロです。

アミエビを沢山混ぜるとダンゴに粘りが出て割れにくくなりますので、そこはダンゴを小さくするコトで補います。

菅島のように一投ごとに釣れる感じの釣り場では、嫌でも手返しがメチャメチャ早くなりますので、「小さいダンゴでも別にエエんちゃうん」というのが、ヘタなりに出した答えです。

菅島は隣の筏との間隔が狭く流れもあるために、朝イチ以外は別打ちダンゴを入れませんでした。

一日中、サシ餌に包んでからしかダンゴを落とさなかったのは、落下中にラインでダンゴを少し引っ張り、出来るだけ自分の筏の下にくるように抵抗をかけてダンゴを落としたかったからです。

昨日やってみた、文字通りの結果論ですが、小ダンゴはラインで引っ張りながら落とすのにも適しているように感じました。

思惑通りアミエビたっぷりダンゴは、チヌが寄り出すと終始ダンゴアタリがあり、割れてすぐにアタッテきました。

アミエビを混ぜないダンゴもやってみましたが、違いを感じました。

これだったら、ダンゴ釣りが超超ドヘタな筆者でもアジのサビキ釣りみたいに、楽ちんでチヌが釣れそうです。

舞鶴の冬の牡蠣チヌや初夏のイガイの落とし込みと並び、筆者の中では菅島のアミエビダンゴが春の釣りの風物詩になりそうな予感です。

また、来年もやってみようと思います。