今年の初釣りに白石湖ロッジ山水さんに行ってきました。
年末に高齢の母が腰を痛めて、介護やら何やらで予定していた納竿釣行が出来ず年を越しました。
そんな事と合せて、今年は開幕早々から年無しラッシュの模様でしたので、大変楽しみにしていました。
天気予報では5日は強風・突風でしたので、スローペースで釣りをしながらサシ餌の消費を押さえ、翌日分の餌を買い足さない作戦です。
風でカセもよく動きましたので、翌日のポイント作りを考えて、底に溜まりそうな巻き餌も出来るだけ控えての釣りでした。
一日中、強風の中で、チビ1枚・キビレ1枚で終了しました。
ロッジ山水さんに宿泊しますので、この日の晩は恒例の情報交換会が行われ、一杯飲みながら盛り上がりました。
毎度の事ですが、釣り雑誌などに書かれていないような知識を常連さんからお聞きしますと、大変参考になりミョーにテンションも上がります。
翌朝の朝食時には「牡蠣チヌ」の話題で盛り上がりました。
前夜に情報交換会に参加されていたご夫婦の奥さんだけが食堂におられましたので、「ご主人は?」とお尋ねしたところ「昨夜の酒盛りでアドレナリンが出過ぎちゃって一番船で先に筏に行っちゃいました」との事でした。。笑
常連さんが過去の諸々を集計したところ、どうも今日は日が良さそうです。
「今日は絶対釣れますから、気を抜かずにいきましょう!」を合言葉に、私たち宿泊朝食組は8時頃に桟橋を出船しました。
ところが、海の中はといえば昨日より低活性です。
相変わらずウグイだけは、サナギをつつきに来ますが、ウグイも昨日よりイマイチ元気がありません。
信頼できる常連さんの集計を聞いていたので「嵐の前の静けさ・・・」と、ボジティブにルンルン♪な気分でコツコツダンゴを手返ししていきました。
1時間くらい遅れて、師匠というあだ名のTさんが筆者に気付かず筏に向かって通り過ぎていきました。
昨日あれだけ沢山いたヘダイも、今日は少ないようです。
11時頃、「あっ、、そうだ!昨日船頭さんから牡蠣をいただいたんだ!」と、椅子の後ろに置いていてすっかり忘れていた牡蠣の事を思い出しました。
朝食に牡蠣チヌの話がなかったら、夕方まで忘れていたかも知れません。
折角いただいたのに、使わずに気を悪くされてもいけませんので、小さい牡蠣だけを貝割器で潰して全部撒いてみました。
スーパーで買ってきた「広島産牡蠣のムキミ」で、親指くらいの大きさのが3個だけ残っていたので、ダンゴに包んで落としてみました。
ダンゴが割れて1分ほど経ったら、「ウソ!?チ・ヌ・ア・タ・リ・・・」です。
十分押さえ込むのを待ってアワセてみたら、けっこうな重量感です。
筆者は、今年から4号ラインを使っていますので、剛腕竿とのコンビで余裕の取り込みでした。
後で計測していただいたら、52,4センチの年無しチヌでした。
その後すぐに、牡蠣を割って落とし込んでみたらアタリがありましたが、痛恨の空振りをしてしまいました。
空振りの後は、以前以上に海の中は静まり返ってしまいました。
出会い頭事故みたいな1枚でしたが、良型を仕留めたことで心に余裕ができました。
地合いは夕方とお聞きしていましたので、それまではコツコツとダンゴ釣りをしながらポイントを維持していきます。
夕方4時になったので、朝に常連さんからいただいたボケとカメジャコを交互にダンゴに包んで落としてみました。
「ん~~~、、なんだかなぁ~~」、、朝からの低活性は継続したままです。
「もしかして、針先が出てるのがイヤ?」と、ボケとオキアミを抱き合わせて針に付けてみました。
ダンゴが割れると、今度は速攻で「えっ!チ・ヌ・ア・タ・リ・・・」です。
十分に押さえ込むのを待ってアワセたら、またまた重量感のある引きです。
後の計測で、54.7センチの良型チヌでした。
すぐにカメジャコを、0.8号オモリで落としてみました。
アタリがあるのですが、カメジャコが特大サイズで針を咥えるのに時間がかかりそうです。
1分くらいカツカツやらしておいて、やっと穂先がもたれた(ような気がした)のでアワセたら、ハラホラヒレの空振りでした。
またまた出会い頭事故のような1枚の後、またまたまた海の中は静まり返り納竿の時間になりました。
『参考』
52.4センチ
自作竿(甲部ロクマル)・リール 黒工ドラグ付・ライン4号(バス用16ポンド)・チヌ針4号・オモリ無し
54.7センチ
自作竿(甲部2)・リール シマノドラグ付・ライン3.5号(バス用14ポンド)・グレ針9号・オモリ無し
ダンゴ えさきちブルーステージ1箱・集魚剤 ちぬにコレだを少量・押し麦を少し追加・マルキューさなぎミンチ荒追加
年末に高齢の母が腰を痛めて、介護やら何やらで予定していた納竿釣行が出来ず年を越しました。
そんな事と合せて、今年は開幕早々から年無しラッシュの模様でしたので、大変楽しみにしていました。
天気予報では5日は強風・突風でしたので、スローペースで釣りをしながらサシ餌の消費を押さえ、翌日分の餌を買い足さない作戦です。
風でカセもよく動きましたので、翌日のポイント作りを考えて、底に溜まりそうな巻き餌も出来るだけ控えての釣りでした。
一日中、強風の中で、チビ1枚・キビレ1枚で終了しました。
ロッジ山水さんに宿泊しますので、この日の晩は恒例の情報交換会が行われ、一杯飲みながら盛り上がりました。
毎度の事ですが、釣り雑誌などに書かれていないような知識を常連さんからお聞きしますと、大変参考になりミョーにテンションも上がります。
翌朝の朝食時には「牡蠣チヌ」の話題で盛り上がりました。
前夜に情報交換会に参加されていたご夫婦の奥さんだけが食堂におられましたので、「ご主人は?」とお尋ねしたところ「昨夜の酒盛りでアドレナリンが出過ぎちゃって一番船で先に筏に行っちゃいました」との事でした。。笑
常連さんが過去の諸々を集計したところ、どうも今日は日が良さそうです。
「今日は絶対釣れますから、気を抜かずにいきましょう!」を合言葉に、私たち宿泊朝食組は8時頃に桟橋を出船しました。
ところが、海の中はといえば昨日より低活性です。
相変わらずウグイだけは、サナギをつつきに来ますが、ウグイも昨日よりイマイチ元気がありません。
信頼できる常連さんの集計を聞いていたので「嵐の前の静けさ・・・」と、ボジティブにルンルン♪な気分でコツコツダンゴを手返ししていきました。
1時間くらい遅れて、師匠というあだ名のTさんが筆者に気付かず筏に向かって通り過ぎていきました。
昨日あれだけ沢山いたヘダイも、今日は少ないようです。
11時頃、「あっ、、そうだ!昨日船頭さんから牡蠣をいただいたんだ!」と、椅子の後ろに置いていてすっかり忘れていた牡蠣の事を思い出しました。
朝食に牡蠣チヌの話がなかったら、夕方まで忘れていたかも知れません。
折角いただいたのに、使わずに気を悪くされてもいけませんので、小さい牡蠣だけを貝割器で潰して全部撒いてみました。
スーパーで買ってきた「広島産牡蠣のムキミ」で、親指くらいの大きさのが3個だけ残っていたので、ダンゴに包んで落としてみました。
ダンゴが割れて1分ほど経ったら、「ウソ!?チ・ヌ・ア・タ・リ・・・」です。
十分押さえ込むのを待ってアワセてみたら、けっこうな重量感です。
筆者は、今年から4号ラインを使っていますので、剛腕竿とのコンビで余裕の取り込みでした。
後で計測していただいたら、52,4センチの年無しチヌでした。
その後すぐに、牡蠣を割って落とし込んでみたらアタリがありましたが、痛恨の空振りをしてしまいました。
空振りの後は、以前以上に海の中は静まり返ってしまいました。
出会い頭事故みたいな1枚でしたが、良型を仕留めたことで心に余裕ができました。
地合いは夕方とお聞きしていましたので、それまではコツコツとダンゴ釣りをしながらポイントを維持していきます。
夕方4時になったので、朝に常連さんからいただいたボケとカメジャコを交互にダンゴに包んで落としてみました。
「ん~~~、、なんだかなぁ~~」、、朝からの低活性は継続したままです。
「もしかして、針先が出てるのがイヤ?」と、ボケとオキアミを抱き合わせて針に付けてみました。
ダンゴが割れると、今度は速攻で「えっ!チ・ヌ・ア・タ・リ・・・」です。
十分に押さえ込むのを待ってアワセたら、またまた重量感のある引きです。
後の計測で、54.7センチの良型チヌでした。
すぐにカメジャコを、0.8号オモリで落としてみました。
アタリがあるのですが、カメジャコが特大サイズで針を咥えるのに時間がかかりそうです。
1分くらいカツカツやらしておいて、やっと穂先がもたれた(ような気がした)のでアワセたら、ハラホラヒレの空振りでした。
またまた出会い頭事故のような1枚の後、またまたまた海の中は静まり返り納竿の時間になりました。
『参考』
52.4センチ
自作竿(甲部ロクマル)・リール 黒工ドラグ付・ライン4号(バス用16ポンド)・チヌ針4号・オモリ無し
54.7センチ
自作竿(甲部2)・リール シマノドラグ付・ライン3.5号(バス用14ポンド)・グレ針9号・オモリ無し
ダンゴ えさきちブルーステージ1箱・集魚剤 ちぬにコレだを少量・押し麦を少し追加・マルキューさなぎミンチ荒追加
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