グリップに巻いたタコ糸の質感が気に入らなくて、やりかえたり何やかんやで、やっとココまできました。
おじいさん愛用のリールはテクにスト黒鯛です。
リールと色調を合わせ、明治や大正の舶来品の雰囲気を醸し出したかったのですが、筆者が作るとただ地味な感じになってしまいました。
今回初めてリールシートの塗りに凝ってみました。
ニューインペリアルレッドのような赤御影石みたいな色調を狙いましたが、大理石のような模様になってしまいました。
リールシートは一発勝負ですので、これで良しとします。
タコ糸は、カシューで着色と固定をやっていますが、塗った際のテカリが気に入りませんでした。
考えた結果、塗った後にティッシュで余分なテカリをふき取るコトで解決しました。
後ほどグリップのタコ糸の前後に、ワンポイントの金糸を巻いてみようかと思います。
完成までもう少しです。
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