GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

3.3 白石湖釣行 ~ロッジ山水さん~

2009-03-04 06:30:43 | 釣果・筏

昨日もロッジ山水さんに行ってきました。

朝の1投目に、ボケの押江込蔵さんの強者を付けてBのオモリで隣の牡蠣筏の前に遠投しました。

2分位経って着底した頃を見計らい糸フケをとり、置き竿のまま時々バイキング極み50PVのスプールを人差し指で反回転づつ廻しながら、チビチビとボケを引きづっていました。

ボケが足元付近まで来た頃、突然穂先がズボーッと入り「わっ、、びっくりした!」と思わず竿を持ってアワセルと37㎝のキビレでした。

Photo
キビレって綺麗ですねぇ~

実はこのキビレが人生初キビレなんです。

2投目は、先程の場所よりやや前方に遠投し同じ方法で、足元まで引きづってきましたら、軽く根掛かりしました。

竿を操作し、根掛かりを外してボケが海底に落ち着くのを待っていると、ツンツンアタリがありました。

アワセましたが、今度は空振りでした。

なんだか凄い活性が高そうです。

その後、遠投をしたりチョイ投げをしたりと、杓を使ってポイポイと色んなモンを投げてみましたが、根掛かりが多くて嫌気がさし投げるのは止めました。

ダンゴ釣りに切り替えてしばらくすると、ウグイが一匹釣れました。

だんだんウグイが上層にキモチワルイくらい集まってきました。

ダンゴが割れてウグイの群れを避けようと、右に竿いっぱいまで移動しながらサナギを海底でピョンピョンさせていると、またキビレ(34㎝)が釣れました。

Photo_2
こちらも綺麗なキビレです

ウグイとイワシの大群の糸スレが凄くて、アタリが分かり難いとウンザリしていると、雨が降ってきました。

防寒着は防水ではないのですが、防水スプレーをしているのでいいかな?と思いパラソルを立てて釣りを続けましたが、正面からの冷たい風で雨に濡れてダンダンとシミテきました。

「寒い・・・」

午後2時30分頃には、寒さでテンション低低低(トリプル低)です。

寒くて手がカジカンデしまって、小さいモノが持てません。

4時に山水さんが見廻りに来られて、「寒いけど、もうチョット辛抱して、6時まで頑張って!」と声援をいただきました。

その後すぐ、27・30㎝のチビっ子チヌが連続で釣れました。

「や~り~」と心が弾みます。

しかし、2匹目に針を飲まれてしまい、針を結び変えようとしますが手がカジカンデいるのと、目が見えないので全然針が結べません。

この時だけは、マジで焦りました。。(ーー;)

実は、眼鏡を壊してしまい買い換えたのですが、今回はケチって遠近両用レンズにしませんでした。

眼鏡を外せばいいのですが、雨の為眼鏡が濡れるので外すのが厄介です。

PM5時以降に、2匹針外れをするのですが、糸が針の背中?(懐と反対側)にいっていましたが手元が見えないので、気づきませんでした。

針を結び変えたかったのですが、手が冷たくて結び変える気もおこりません。

その後、後片付けをしていると穂先がカセの下を向いてグングン引っ張られています。

「魚っ!(ギョッ!)」

慌てて5歩ほど駆け寄ったら、穂先がピョンと戻りました。

。。。(ーー;)

活性が高かっただけに、モッタイナイというか、、寒いというか、、眼鏡が悔やまれるというか、、失敗の連続で、とにかくトリプル低な一日になってしまいました。

もう一人常連さんがおられましたが、朝からピクッともアタラなかったとの事です。

「ウグイもイワシも何もおらんかった」との事でした。

場所により、随分と違うモンだと思いました。

Photo_3
下船後、桟橋よりリリースしました。元気に泳いでいったので安心

本日の釣果=2匹(+キビレ2匹)

2009年 釣行10回   7匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行18回  68匹 最長42cm

通   算 釣行92回 189匹 最長56.5cm 年無し8匹


愛と勇気の戦士

2009-03-02 13:35:54 | 道具・筏

Dsc02282

穂先戦隊☆へのレンジャー

写真上:へのグリーン 豪腕硬調穂先

二番目:へのレッド   オールマイティー穂先

三番目:へのイエロー オールマイティー穂先(風・流少)

四番目:へのピンク   軟調穂先

写真下:へのブルー  水遁の術用食わせ穂先

5本合わせて、、へのレンジャー!、、キマッタ。。(-。-)

明日は、白ピーです。


最近、ちょくちょく

2009-03-01 18:27:20 | 道具・筏

Dsc02280

「への字穂先」製作にあたって、最近は穂先に糸をグルグル巻いてからエポキシコートを塗って、硬さの調整をしております。

同じ調子のモノを作ろうと思っても、削る部分が多いのでナカナカ思うように出来ません。

好みの調子に近づけるために削った穂先に糸を巻くのですが、巻く密度とエポキシコートを塗る回数(通常は1回塗り:それでも柔らかければ2回塗り)で、調整しています。

写真上の竿はジャッカルⅡRST09です。

大河ドラマ「天地人」を見ていて、織田信長のような風格のあるカラーリングにしようと思って作り始めたのですが、作業が進むにつれて「大阪のおばちゃん」のような風格の竿になってしまいました。

写真の穂先は、マーカーを塗る前の作業中の穂先です。

先日の釣行で、お気に入りの穂先を海ポチャしてしまい1本では心細いので、標準仕様の予備用と、新たに硬調を作っております。

先日、白石湖で丸@先生に「おぉ~、、その穂先イイ感じになってきましたねぇ」と褒められ、チョビットだけ自信がついてきました。