チヌ掛り釣り&鯵のサビキ釣りに、泊の深田渡船さんへ行ってきました。
車中でヤヤコシイことをしていたら、道に迷い1番船に間に合わず2番船で18号筏に渡していただきました。
こちらの渡船屋さんは桃色合羽さんのホームで、事前に桃さんが電話をしてくれてはりましたので、大変良くしていただきました。
忘れないうちに、桃さんには厚く御礼申し上げます。
『ありがとうございました』。。(-。-)
前回の釣行では活性が低かったのですが、『泊はこんなもんちゃいまっせぇ~!次回は泊の本当のポテンシャル味わってもらいまっせぇ~!』と、小浜湾の夕陽に向かって叫んでいた桃さんの後姿を思い出します。
筏に到着後、右にサビキ娘と左1.5メートルにダンゴオヤジによる釣りのスタートです。
サビキ娘は好調にアジを仕留めていきますが、ワタクシの方はサッパリで餌取りもおりません。
『こりゃ、ボーズかも!?』
サビキ仕掛けをシゲシゲと拝見しておりますと、一番下にオモリ付きのブルーのカゴが付いていて、途中に枝針が沢山付いています。
このブルーのカゴで、海底を叩きながら枝針に付けたオキアミを動かしてアジに食い気を起こさせて釣っているみたいです。
すぐ近くで海底を叩いているので、『やはり、チヌが警戒しているのかな?』と思い、ダンゴが割れたら「底から1メートル上げ」そこから超ゆっくりに50センチ程誘い上げてみました。
『別にアジが釣れたら、それはそれでOK!』的な感覚で始めてみたのですが、開始早々チヌが1匹釣れました。
それからポツポツと2~3匹釣った頃、サビキ娘は1回目の「うたた寝」を始めました。
今度はダンゴが割れたら、ハワセ先行でラインを出していき1匹釣りました。
電話が鳴り、桃さんの激励コールです。
『どうでっかぁ~!』(いつも元気な、、お人です)
『今日は、さっぱりで餌取りもいないみたいです』
その後、『あ~だ、、こ~だ』と話をして電話を切りました。
その後1投目にチヌが釣れ、、イキナリ確変に入り、、10匹近くバタバタと釣れました。
隣でサビキ釣りをしている時は、落下途中のダンゴを自爆させて、そこからオモリ無しのオキアミを落とし込んだり、海底に到達させたダンゴが割れたら1.5メートル誘い上げて釣りをし、お昼寝の時はラインを海底にハワセながら釣りをしておりました。
4時になりましたので『最後の1投宣言』をして、ダンゴを投下しました。
穂先がツン、ツン、ツ~ンで、ハラハラしながらアワセますとガツーンと重い手応えです。
『おぉー!やったでぇ~』とハシャギながら、リールを巻きますが右に左に手前に横移動しながら上がってきます。
『あぁ~、、ボラかぁ~、、残念』と言うと、アミちゃんが『上がってくるまでわかれへんやん、、頑張ろう!』と、励まされている自分がいてました。(笑)
巻きあげていると魚体が見えてきました。
『げっ!チヌやん、、デカッ』と、思わず呟いてしまいました。
『なっ、、そうやろ!だから言ったやん』と、今度は戒めらてている自分がいてました。(笑い)
下船後測っていただいたら、47センチでした。
最後の最後に、重たいヤリトリ(笑)が出来て、楽しい釣りになりました。
『今日のダンゴ2名分』
なかむらさん(釣餌屋さん)オリジナル糠ベースダンゴ中1・小1
同・オリジナルサナギミンチ1袋
紀州マッハ攻め深場半袋
伝統チヌ筏半袋
チヌパワー1/4袋
荒引きサナギ半袋
チヌにコレだ1本
冷凍オキアミ2㎏くらい
『今日のサシエ餌』
くわせオキアミL 1パック
餌屋さんの粒サナギ1袋
『タックル』
竿:スナイパー波平(自作竿)
リール:メタロイヤルⅢ
ライン:呉羽シーガー・R18リバース 6lb.(1.5号相当)
針:オーナーアケミチヌ4号
本日の釣果=19匹(他、アミちゃんがサビキでチヌ2匹)
写真上:深田渡船さん前にて釣果写真
2009年 釣行 63回 413匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行145回 595匹 最長56.5cm 年無し8匹
いぶかしげに天気予報を眺めておりますと、来週の釣行予定日の前後が雨ですねぇ~。
『喜ばしといて当日ドタキャン』っていうパターンで、スッポカされてガッカリさせられた苦い経験達が頭をよぎります。
そう思うと、、この『御日様マーク』が何となくウサンクサク見えてきました。
一応、雲の上に御日様が頭を出しておりますが、前日になったら「なんちゃって!(爆)」って言いながら、、どっかに行きそうな気配さへ感じます。
プハ~~、、(-。-)y-゜゜゜