タクトのリメイクそっちのけで、只今極秘製作中の竿は、試行錯誤でやっと出来た『アタリ共鳴チャンバー』を搭載します。
グラスチューブラーの、本来ならカットして捨てる部分の肉厚を薄く削り、音叉のような切込みを入れてみました。
チューブラーは2個のアーバーを使い、内径15mmのカーボンパイプに直接触れないように、収納する形で固定します。
手元に伝わるアタリが大きくならないものかと期待しましたが、アタリの大きさに違いは感じませんでした。
しかし音叉の手助けで、手元に伝わるアタリの時間が長くなり、結果としてアタリが分かりやすくなりました。
コツン → コツゥ~ン、、っていう感じです。(笑)
音叉部分をセロテープで固定し振動出来なくして試してみましたが、明らかに手に伝わってくる感じが違いました。
太いカーボンパイプの使用でリールシートも大きくなり、竿の重量が少し重くなり、、一長一短ってトコですが、、ソレを差し引いてもお釣りがくる面白い竿が出来そうです。
広く探るような釣り方、、広角釣法に向いていそうな感じです。
追伸
タクト虎も同時進行で作業してますので、、ご安心ください。