GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

2.14 白石湖の釣果

2012-02-15 09:35:44 | 釣果・筏

雨予報の為か、筆者を含めてお客さんが二人です。

初の『へ調風穂先』をセットして釣りのスタートですが、『ここのポイントは根掛かりが多いですねぇ~』って感じで、打ち返す毎に牡蠣殻に引っかかります。

初めての調子の穂先もあってタナ取りが難しく、テストとしては状況がよくありません。

そして何年か前に買った竿受けを久々に使ってみました。

竿の位置が普段より低くて、、『こりゃ腰が痛いぞ』

午前中一度だけ穂先が『フニュ、、ズッッボ~~~ン』と、引き込まれました。

そこで、すかさず竿を持ちアワセたら、、『イッッタァ~~~イ!!』

なんと、竿受けごと握っていたために、肩が抜けそうだし・・・、竿受けのデッパリが手の平に食い込んでるし・・・、魚もどっか行ったし・・・。とほほ

・・・と、いうコトで、やっぱ竿受けは使わないコトにしました。

午前中頑張りましたが、穂先の方もタナ取りが上手くいかず、テストは少し数が釣れそうな時期に延期するコトにしました。

いつもの『ヘの字穂先』の竿に交換し、ここからは初めてのる筏の攻略に的を絞ります。

ダンゴを落としてみたら、『うぉ、、ボラがガンガン当たってる』、、こんなにボラがおったコトを、朝からやってて初めて知りました。

へ調穂先の方は、まだまだ改善が必要なようです。

ボラをかわすにはラインと針を底に寝かせるのがイイんですが、海底は牡蠣殻だらけで、すぐに根掛かりします。

『こうボラが多いと、弱りましたねぇ~』

中層はコノシロがずっとラインに擦れてくるし、針付近ではボラが擦れきてるのが分かってますから、アタリを見ていてアワセるにアワセられない感じです。

過去ののチヌのアタリの記憶を頼りに、模範的なアタリ(笑)だけをアワセて、ボラを3匹とチヌが3匹釣れました。

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釣果=3匹(25・44・46cm)

2012年 釣行  7回  12匹 最長50cm   年無し 1匹
2011年 釣行 55回 205匹 最長52.5cm 年無し 5匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm
通   算 釣行268回1182匹 最長56.5cm 年無し16匹


実験用自作竿 『SUZAO RSW11 Jimmy』 スタンバイOK

2012-02-13 18:22:25 | 道具・筏

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SUZAO RSW11 Jimmy 

SUZAOを漢字で書く、、素竿

RSは、、漁さん特製

Wは、、ワイドレンジですが、広角用ではなくて、色々幅広く使えますの意味

11は、、2011年製

Jimmyは、、地味

って感じになります。

近頃、お江戸とココ京都の中間くらいに住むおシト(人の江戸ッ子版)と文通しておりました。

そこで、なんとなく確認しておきたいコトがございましてNew穂先を作ってみました。

通常は穂先を考える場合、まずはアタリの感度ありきでスタートします。

そして全体の曲りを確認し、ガイドを付け・・・・、、っていうのが一般的です。

今回は、元竿の反動を最大限に利用してチヌを浮かすコトを考え、元竿ありきで穂先の製作をスタートしてみました。

そこで、とりあえずソリッドの曲り?反動?を殺してみようか・・・と、、

どちらかというと回り道の遠いトコロから始めてみるコトにしました。

この手法はK社用の穂先を数本作ってみたコトで、別段違和感も感じておりませんが、、今回のは『かなり太い』ってトコが変!?といえば変な部分です。

まずは、穂先のケツ部分から考えて徐々に先端に進んでいき・・・、、

途中で、髭面のお顔が一瞬脳裏をよぎり、、(あ~ん、、ハーレーのエンジンって熱過ぎぃ~~)

『どうせだったら、へ調にしてみるか!?』と、路線を変更し・・・、、

完成したのが、写真の感じです。

先日、遊び心で作ってみた『岸壁SP』の超軟調版ともいえます。

岸壁SPはKM用の穂先ですので、ソリッドが細い分だけ随分楽でした。

コイツは込みが5.5mmですので、本来なら急なテーパーになるトコロを、、

しばらく考えまくり、、

前に釣り具店で見たコトのあるサクラ釣漁具さんの穂先みたいに段付きにチョコット細工してみました。

いっぱい釣れるといいですけどねぇ~~。

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コッチは、、Jimmy用のへの字ではない普通の穂先です。

胴調子?フカセ調子?筆者の好きな調子です。(一応、保険のつもりで持参)


2.8 白石湖での釣果

2012-02-10 04:36:31 | 釣果・筏

『今日は天気がいいから、地合いは4時過ぎやなぁ~、、頑張って!」

見回り船のロッジ山水の大将の予告通り、きっかり4時にダンゴアタリがきました。

『マジかよ・・・。』、、もしかしてチヌの気持ちが解るんでしょうかねぇ~。

ダンゴが割れて・・・、、

『なかなかサシ餌を触りにきませんねぇ~(心の声)』

『じれったいですねぇ~(心の声)』

『まだですかねぇ~(心の声)』

『いかげん食いにきませんかねぇ~(心の声)』

前回の釣りでは、ダンゴが割れてから待ちきれなくなってサシ餌を少し動かしたりしましたが、今日はひたすら待ってみました。

コツっ、、気の短い筆者はだんだんイライラしてきて、気晴らしによそ見をしかけた視界の端っこに、穂先が動くのが見えました。

その後、、『あっ、、押さえ込んでくれたし・・・』、、拍子抜けするくらい気持ちよく穂先を押さえ込んでくれました。

って、上がってきたのは拓寸37㎝でした。

その後、3連投ともに牡蠣殻を釣り上げ、、あっけなく終わりました。

朝から牡蠣殻なんて1個も釣ってなかったのに、なんでこのタイミングで・・・。

ラインを出し過ぎたんでしょうが、神様も簡単には釣らしてくれませんねぇ~。

釣果=1匹

2012年 釣行  6回   9匹 最長50cm   年無し 1匹
2011年 釣行 55回 205匹 最長52.5cm 年無し 5匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm
通   算 釣行267回1179匹 最長56.5cm 年無し16匹


コイツはショートストロークですねん

2012-02-02 18:19:38 | 道具・筏

Dsc02916


K社用に新しいコンセプトで『への字穂先』を作ってみたのですが、、結果は大失敗でした。

従来タイプの穂先のガイドを外して削りなおしてのトライでしたが、、少し無理がありました。

試釣が良好でしたら白石湖用に煮詰めてみようかとも思いましたが、もう1本新しく削る必要があります。

その気になれば1日で試作は出来ますが、この為のソリッドを買いに行くのが何となく億劫です。

従来タイプでK社用の穂先は既に3本ありますので現状では特に不自由を感じてないコトも、イマイチ触手が動かない理由の一つです。

新しいタイプの穂先は来季の課題とするコトにしました。

何となく勿体ないので失敗穂先の先端部分をカットしてみました。

このショートストローク穂先は、ある特定の釣り方には使えそうな感じです。

への字穂先『牡蠣チヌSP』、、ってコトで・・・、、汗

なんかいい加減な感じですが、、

初めの頃は、こういう感じのショートストロークをよく使っていました。

ただ、その頃の穂先に比べれば、もっとショートでずいぶん軟調です。

今月末にコレも持って、、また舞鶴に行きますねん。


1.24・31 白石湖 釣果 

2012-02-01 12:17:00 | 釣果・筏

2週続けて白石湖に行きました。

24日は、ミョ~に湿り気の強いヨッシ豆蔵さんが初年無しの52.5センチ。

31日は、へ調本家の組長さんが隣の筏でパコパコ竿を曲げているのを横目に、、

筆者は惨敗でした。

この2週間で釣りの組み立て方を、かなり勉強させてもらう結果となり、、とってもイイ経験ができました。

おかげで頭の中で、コンガラガッテいたものがかなり整理されました。

・・・・。

って、自己満足してても読んでいただいている方はつまらないでしょうが、もう少し実践して自信が持てたら、当ブログの数少ない読者の皆様へお伝えいたします。

今日から、、いよいよ待ちに待った山水杯のスタートですねぇ~♪

V3目指して頑張らなアカンねんけど・・・。

釣果=1匹(~30cm:31日)

2012年 釣行  5回   8匹 最長50cm   年無し 1匹
2011年 釣行 55回 205匹 最長52.5cm 年無し 5匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm
通   算 釣行266回1178匹 最長56.5cm 年無し16匹