さっそく今日、松浦さんが清水で使われたみたいです。
感想をお尋ねしましたら、、ほぼ合格点みたいでホッとしました。
なんせ、、先日いただいたウナギをすでに食ってしまってますので、具合悪かったらシャレになりませんから・・・。
昨日、釣りトモのwamuさんと話していて、PEって今の所ではベイトリールの方が相性がいいのでは?というコトになりました。
理由は、ベイトリールには浅溝スプールがある、、リールにレベルワインドがついていて巻ムラが起こりにくい、、、という2点です。
そこで、第1弾としてかかり釣りでの落とし込み用の、ベイトロッド風の竿を考え中ですねん。
PEライン専用設計なんですが、フロロに比べPEのコシの無さを生かそうかと・・・。
元竿の中では、ネジレ難いリールに近い太い部分のガイド数か所で、180度ラインの通り道を下に落としてやろうかと考えてますねん。
ホントは、リールに近い元竿手元部分だけインラインに出来たらいいんですけどねぇ~、、折れそうだけど・・・。
コードネーム 『アクセス RSX12 ムテキ』
命名、、『ピッコロMY12小虎』
清水仕様の『への字穂先』は、穂先の曲がる支点から先端方向の約10cmのタワミを大きくとって、小さなアタリでも針掛かりしやすいように設計しています。
最近釣具屋さんをのぞいてみたら、針掛かりの良い針がありました。
そこで、この竿の軽さを生かした咥えた瞬間の即アワセ(一発アワセ)というのも趣向としては面白いのではないかと、今回はアタリを確認しやすい動きの穂先にしてみました。
アタリを確認しやすいと書きましたが、正確に表現しますと、『今ココで、アワセたくなる』というポイントと動き方が清水仕様とは異なる穂先です。
2ケタ釣果で余裕のある時に清水仕様を使った場合には、『ん!?ココでアワセもいいけど、も~ちょっと待ってみてもいいかな、、ウッシッシ』みたいなモジモジアタリを今回の穂先では、タン、タカ、ターンと気持ちよくアワセていけると思います。
その分、ギリギリアウトでサシ餌を離してしまう数もチョッピリ増えるかと思われますが、活性の良い時期にはパカパカやっちゃって下さい。
ではでは、お楽しみに・・・。
ちなみにこの竿は、静岡産のウナギとブツブツ交換でした、、ごちそうさまでした。