一日一トライ~”その記憶の記録”

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1⃣-91.ドイツ「ミュンヘン編」(3/10)~ミュンヘン市内散策 その2 7/14~17

2025-01-20 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

  ネギ坊主の2本の塔をもつ後期ゴシック様式のミュンヘンのシンボル的なミヒャエル教会を見ました。聖母教会のあるフラウエン広場は、マリエン広場から歩いてすぐの距離で、ミュンヘンの中心部にあります。それまでマリア礼拝堂があった場所に、1468年に建設が始まり、約20年かかって完成しました。そして、この教会の塔にルネサンス様式の円蓋が加えられたのは、完成から37年後のこと。教会内部は三身廊からなり、22本の白い八角柱が2列に並んでおり、入り口からはそれが白い壁のように見え、側廊と窓は見えない構造になっています。この独特の構造からか、この教会には「悪魔の足跡」の伝説があり、入り口近くに足跡のついている石があります。内陣には礼拝堂が並び、バイエルンにかかわりの深い人々が祀られています。そのほかにも見どころは多く、ステンドグラス「受難のキリスト」や、かつての大祭壇画「マリアの昇天」などが展示されています。玉ねぎ型の円蓋を持つ2本の塔は、北塔が約99mで、南塔が約100m。



  

 























 


 新市庁舎は上記の教会の近くのマリエン広場にある、市役所の建物です。1867~1908年にかけて建設されたネオゴシック様式の建物で、3つの建物からなっています。中央の高さ85mの塔にある仕掛け時計が、新市庁舎の最も有名な見どころです。ドイツ国内では最大、ヨーロッパ全体では5番目に大きい仕掛け時計とのこと。毎日11時、12時、17時からの約10分間、仕掛けが動き出します。人間とほぼ同じ大きさの32体の人形が、1568年のバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲン(ロレーヌ)の公女レナーテとの結婚式の様子を演じるように構成されています。12時に見ましたが、大勢の観光客でごった返しといった感じでした。


新市庁舎



 



 




市庁舎の中庭









  


 
















 路上で大きな紙に絵を描いている人がいまいた。~その1


路上でバンドをしている人もいました。







 このグループはイイ演奏をしていました。  







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